更新日:2023年12月06日 19:05
エンタメ

現役“黒ギャル”モデルの32歳女性が明かす苦労の道のり「収入が安定するまで10年かかった」

将来は“ママギャル”として活動していきたい

藤木そら ブログからSNSへとトレンドが移行してからは、発信の場所をインスタグラムに切り替えた藤木さん。そこからは美容などのモニター案件やモデル、ファッションショー、テレビ出演のオファーが来るようになったという。 「SNSの投稿では笑顔を発信し、幸せを届ける“ハッピーエンサー”としての振る舞いを大事にしていて。グラビアのようなエロさよりも、健康的で美しく見えるように意識しています」  直近ではアパレルブランドのプロデュースや自身のブランド「S.k.y.」の立ち上げ、黒肌美女雑誌のモデルなど、多岐にわたる活動をしているなか、これからの展望はどのように描いているのか。 「いつかは“ママギャル”として、子育てに関する発信なども頑張っていきたい」  そう語る藤木さんは、今後もギャルマインドを軸に自身のペースで仕事を続けていくそうだ。  一口に「ギャル」と言っても時代とともにあり方が変化してきたなか、10年以上にわたって藤木さんは一貫して自分のスタイルを追求してきた。だからこそ、歳を重ねるごとに、むしろギャルらしい魅力が増しているのだろう。 <取材・文・撮影(水着)/古田島大介、撮影(私服)/藤井厚年>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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