「後輩に伝えることを大事に」乃木坂46吉田綾乃クリスティーが語る、グループの精神。 名作舞台の主演への想いも
今年2月の秋元真夏の卒業を受けて、乃木坂46の最年長メンバーとなった吉田綾乃クリスティーさん(28歳)。
――1期生、2期生が卒業した今、吉田さんたち3期生が乃木坂46を引っ張っていく立場になりましたが、ご自身の中でグループに対する意識に変化はありましたか?
吉田綾乃クリスティー(以下、吉田):変化というか、例えばライブで過去の曲を披露する時に、今はもうオリジナルのメンバーがいない曲が多かったりするので、私はオリジナルのメンバーに教えてもらったことを後輩に伝えることを大事にしています。やっぱりどうしても動画を見て、振りを起こそうと思っても変わっていることが多いので、細かいところではあるんですけど「ここの振りはこうだよ」と、今までの乃木坂46の良さを後輩に伝えることは意識するようになりました。
――これがなくなったら乃木坂46じゃないみたいな精神的な部分というのは何だと思いますか?
吉田:私は振りをコピーするだけのグループにはなりたくないと思っていて。私たちは乃木坂46として入っているので、先輩たちが今まで育ててきた楽曲をなんとなく真似して、お客さんに見てもらうというのは自分の中では納得のいかない部分だったりするんです。なので、楽曲や振り付けの意味をしっかり考えて、パフォーマンスをしてもらうことが大切だなと考えています。
――グループの中で吉田さんは最年長ですが、周りからはどんな性格と言われることが多いですか?
吉田:年下メンバーには「年上っぽくないよね」と言われることが多いです。
――自分では自覚してる部分だったりするんですか?
吉田:そうですね。5期生も含め周りのメンバーがあまりにも大人っぽいんです。
昨年上演され好評を博した舞台「フルーツバスケット」に引き続き、10月6日~15日まで東京・大手町三井ホールにて再演される「フルーツバスケット 2nd season」でもヒロイン・本田透役として出演する。そんな吉田さんに昨年の舞台の話を中心に、乃木坂46の最年長として意識していること、仲のいいメンバーの存在まで話を聞いた。
乃木坂46の良さを後輩に伝えることが使命
乃木坂46メンバーは「あまりにも大人っぽい」
岩手県出身。大学卒業後、フリーライターとして独立。『BOMB』『MARQUEE』『音楽ナタリー』『ENTAME next』等でアイドルやアニメ・声優などに関するコラムやインタビューを執筆。X(ツイッター):@ryuya_s04
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【公演情報】
舞台「フルーツバスケット 2nd season」は10月6日~15日まで東京・大手町三井ホールにて上演(初日・千秋楽の配信チケットを販売中)
©高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット 2nd season」製作委員会2023
【チェキプレゼント】
吉田綾乃クリスティーさんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント
〆切:2023年10月11日
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舞台「フルーツバスケット 2nd season」は10月6日~15日まで東京・大手町三井ホールにて上演(初日・千秋楽の配信チケットを販売中)
©高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット 2nd season」製作委員会2023
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