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“ヤンキーギャル”の姉妹は「両親の影響を受けた」“旧車會”に若い女性が増加中

 こんにちは。伝説のレディース暴走族雑誌『ティーンズロード』3代目編集長をやっていた倉科典仁と申します。ティーンズロードは1989年に創刊され、90年代には社会現象に。現在は廃刊となっておりますが、そんな本誌に10年以上携わっていました。

旧車會のメンバーに若い女の子の姿が…

若い女の子たち

旧車にまたがる若い女の子たち

 私がプロデュースしている実話誌『実話ナックルズ』のYouTubeチャンネル「ナックルズTV」では、昭和の時代に“名車”と呼ばれたバイクなどをカスタムして乗るチーム「旧車會」を取材することが多いのですが、そのメンバーの多くは50代前後。暴走族スタイルをオマージュしながらも、現在は「暴走」ではなく「ツーリング」というかたちで交通規則を守りながら楽しんでいらっしゃいます(ごく一部では問題になっている方々もいるようですが……)。  しかし、そんな旧車會の中で最近気になっていることがあります。それは今まではメンバーのほとんどが「おじさん」だったのが、若者たちに世代交代しつつあることです。  令和とはいえ、単車が好きな男の子が昭和の名車に憧れて乗りたがることは理解できるのですが、とくに「女の子」が目立つようになってきているのに私は注目しております。

昭和と令和のハイブリッド「ヤンギャル」が全国で増加中

ギャルファッション

ギャルファッションに身を包みながらも“本物”の旧車好き

 昭和の時代で言えば「レディース」なのかもしれません。ただ、当時は特攻服に怖い顔をして「ウチら、気合はいってるんでよろしくー」と言うのが定番でした。しかし、令和の子たちはギャルファッションに身を包みながらも昭和のバイクにまたがり、笑顔で“eggポーズ”を決めます。  この絵面は、昭和に生まれて『ティーンズロード』で編集長をやっていた私としては、もはや理解の範疇を超えており、驚いてしまいました。昭和と令和の価値観を融合させた「ヤンギャル」(ヤンキーギャル)と言っていいでしょう。いま、全国的にもヤンギャルが多数存在しているのです。
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旧車マニアの両親から影響を受けて…
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