50代男性、早期退職後に大手企業とのギャップに苦戦「部下が誰もコピーを取ってくれない」――大反響トップ10
大事件ばかりがニュースではない。身近で巻起こったニュースを厳選、今回はサラリーマンに関する記事に注目し反響の大きかったトップ10を発表する。第6位の記事はこちら!(集計期間は2023年1月~2023年12月まで。初公開2023年1月27日 記事は取材時の状況)
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長引く不況の影響で大手企業を中心に「早期退職」や「希望退職」を募るケースが増えてきた。退職金の上乗せなどの優遇策はあれども、そこで手を挙げるべきか……。今回は、実際に早期退職に応じた人たちの「その後」に迫った。
大塚光男さん(仮名・30代)は、食品メーカーの営業職として活躍し、同期ではいちばん最初に管理職になった。
「自分で言うのもなんですが、社内外からの評価も高く、自他共に認めるエリートでした」
しかし、業界全体が低迷するなか、大塚さんが務める会社も例外ではなかったという。会社全体の業績は低下し、ここ数年は、管理職の昇給停止や賞与カットが続いていたようだ。
「私は将来を考えて転職を検討していました。そんなときに、早期退職の募集が始まったんです」
これは“渡りに船”とばかりに応募した大塚さんだったが、その後はバラ色の日々とはいかなかった。
「早期退職の退職金は1500万円でした。再就職は間にあう年齢でしたし、前職で高く評価してくれていた取引先からのオファーもあり、すんなりと転職に成功しました」
当初は、会社に見切りをつけて早期退職した自分の決断力と、先見の明を周囲に自慢していたと話す大塚さん。しかし、今までのような営業成績をあげることができなかったそうだ。
「あらためて“会社の看板”が強かったと痛感しました。私は、自己流の営業スタイルに固執していたため、社風に馴染もうとしない姿勢が部内の反発をかっていました」
社内外で孤立。人間関係を一から築くことがうまくできずに、わずか半年で転職先の会社を退職することになった。
同期トップで管理職に
会社の看板がなければ通用しない
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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