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義実家に行って「“2階の女性”に向けた手紙に絶句」…義父母が認知症を患った51歳女性の選択

島影さんが直面した難題

[無理ゲー家族]と生きる

写真はイメージ

①義父母が揃って認知症に 同時に義父母に認知症の疑いが生じ、「物忘れ外来」の受診を勧め、要介護1 の認定を受ける。 ②「親の面倒見ない」姿勢だった夫 夫は以前から両親に「親の面倒は見ない」と話していたようで、積極的に介護をしようとせず。 ③介護に関連する出費の問題 病院通いのタクシー代などを建て替えたが、話し合いを経て介護関連支出はすべて義父母負担に。

島影さん自ら指南する家族のメンテナンス法

ストレスを感じ始めたら逃げていい 介護でしんどさを感じたら、“逃げ”の選択も考えましょう。物理的に離れることで、冷静さも取り戻しやすくなります。「離れられるわけがない」と思ったら、すでに頑張りすぎ、抱え込みすぎのサイン。やましさを感じるぐらい、自分の時間を楽しむほうが、優しく接せられるようになります。 【ライター・老年学研究者 島影真奈美さん】 働きがならも、国内で唯一「老年学研究科」がある桜美林大学大学院に社会人入学。著書『子育てとばして介護かよ』で実体験を綴る [無理ゲー家族]と生きる取材・文/週刊SPA!編集部
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