恋愛・結婚

「ダブル不倫」がバレてしまう女性の特徴4つ。「既婚同士なら利害が一致している」ワケではない

②夫の勘や洞察力をみくびっていて油断しまくっている

夫を見くびっている 夫を見下しており、男の勘や洞察力を過小評価してしまっている既婚女性も危険です。  夫が鈍感だと決めつけて、ある程度の隠蔽工作をしておけば怪しまれることはないだろうと油断しているとしたら要注意。  LINEのメッセージだけ消しておけば大丈夫だろうとか、仕事で残業だと言っておけば大丈夫だろうとか、そういった安易な対策しかしていないかもしれません。  実は疑っている夫が、妻の就寝中にこっそりスマホを操作して、SNSのDMのやりとりをチェックしたり、フォルダ内に隠しておいたマッチングアプリを見つけ出したり、GPSの位置情報履歴をチェックしたりして、不倫バレしてしまうなんてこともあるでしょう。

③不倫を「純愛」「一途」とのたまうようになっている

 自分たちの不倫関係を「婚外恋愛」といった言葉で、美化したり肯定したりし出す既婚女性もいますが、これは危ない兆候。それは不倫に本気になり始めているサインの場合があるからです。  さらに“症状”が進むと、その不倫関係を「純愛」「一途」などとのたまうようになることもあり、こうなるとますます危険です。  不倫にガチになってしまっている既婚女性は、できるだけ会う日を作りたい、できるだけ長い時間一緒にいたい、それが無理なら電話で声だけでも聞きたい、そんな感情が強くなっていきます。  そして「顔を見たい」・「声が聞きたい」という衝動が抑えられなくなっていき、言動がエスカレートし、バレるリスクも高まってていくのです。

④冷静さを欠き、感情をコントロールできなくなっている

感情がコントロールできない バレない不倫は、お互いが冷静さを保ち、常に慎重な行動を心掛けることが重要ですが、相手の既婚女性がその真逆の心理状態になってしまっていたら……?  既婚同士だとなかなかゆっくり会えるタイミングが作れないものなので、寂しさに耐える自制心も必要になりますが、ガチ恋になってしまっていると、自分の感情をコントロールできなくなり、暴走してしまうこともあるでしょう。  例えば、普段は残業なんてほとんどないのに、夫には残業だとウソを吐いて終電ギリギリまでホテル密会したり、普段は出張なんてほとんどないのに、夫には地方出張だとウソを吐いて不倫相手を旅行に誘ったり……。  そうやって会う頻度や会う時間を増やそうとすればするほど、バレるリスクが高まるのは自明の理。しかし、“ヤバい既婚女性”はその危うさに気付けないのです。また、そんなふうに一緒にいる時間が増やせないとなると、夜中に急に電話を掛けてくるなんて行動に出ることもあるでしょう。

既婚同士なら利害関係が一致している……わけではない

 不倫するとバレるリスクが高い“ヤバい既婚女性”の特徴、いかがでしたか? 「ダブル不倫」ならば、お互いに家庭を守りたいという利害関係が一致しているから大丈夫――そんな甘い考えが通用しないケースが多々あることが、おわかりいただけたでしょう。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
1
2
おすすめ記事
【関連キーワードから記事を探す】