広末涼子の他にも大勢いる組み合わせ…なぜ料理人は「女性芸能人にモテる」のか
6月14日、女優の広末涼子さんが「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作さんとのW不倫を認めました。事実であって欲しくないと願った一途な広末ファンもいる中で、「おいおい、なんでこの人を選んだの?」と疑問を抱いた人は少なくないでしょう。確かに恋愛の好みは自由ですが、人気女優がわざわざ選ぶ相手なのかは、納得しがたい部分も潜んでいるように思います。
しかしながら、女優や芸能人がパートナーとして料理人を選ぶケースは広末さんだけではありません。これまでの事例を振り返ると、元モーニング娘。の保田圭さん(イタリア料理店オーナーシェフ)、北陽の虻川美穂子さん(イタリア料理店オーナーシェフ)、雨宮塔子さん(元夫は有名パティシエ)、故・川島なお美さん(有名パティシエ)……などなど。これは何か理由があるに違いありません。
私は食文化研究家の立場で様々な料理人に会うことがありますが、今回の報道をきっかけにして考えてみた時、彼らのモテぶりには“いくつかの共通点”があることに気がつきました。そこで今回は、「料理人が女優・芸能人にモテる理由」を10個に整理してご紹介していきたいと思います。
芸能界で仕事をしていると、同業者や共演者以外と対等な目線で出逢うことはそうそうないでしょう。そんな中でふわりと浮かび上がってくるのが、有名料理人。
レストランでの撮影、取材、対談……ある意味自然な形で出逢い、尊敬心と親近感を両立させられる存在こそが、世の中的に注目されている新進気鋭の料理人やパティシエなのです。
有名女優ともなれば、身の回りのことを他人にサポートしてもらうことは珍しくはありません。一流芸能人ともなると食(美容・健康)への関心は高いものの、すべて自分で料理をしたり食事を用意するわけでもないでしょう。
つまり、それらを叶えてくれるプロの料理人は尊敬に値する存在になりやすいということ。自分のできないことができる男性に強い魅力を感じることは珍しくはありません。
①接点を作りやすい
②自分ができないことを得意としている
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。
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