OL500人が告白「デート中は“沈黙できる男”にこそ体を許す」って本当!?
11/17発売の週刊SPA!に掲載されている『[SEXしてもいい男]の境界線』では、男たちがデート、合コン、口説きのシーンにおいて「やりそうなこと」を列挙し、OL500人に「効果的かどうか」を回答してもらった。アンケート調査に協力していただいたのは、全国の都市部に暮らす22~35歳の未婚OL500人。この特集では、過半数以上の票を集めたものを「ヤレる」と認定した。
ここでは、デート編の「トーク」についてのアンケート結果を紹介しよう。
アンケート結果から浮かび上がったのは、「トーク」こそ最大の分岐点ということだ。「付き合った人とは結構長くて」などと“女性を大切にする俺アピール”はしてしまいがちだが、余裕でアウト(「大事にした話で競争心を煽る」75人)。モテる自慢にいたっては、全アンケート項目で最低クラス(47人)と絶対口にしてはいけない。
恋愛SEXカウンセラーのアルテイシア氏は「駆け引きトークは、クラスで一番面白い自信があるなら可。話下手が挑戦するとどうにもならない」と一刀両断。「ならばストレートに!」と恋愛トークから猥談の王道パターンはといえば、「明らかに“ぶっこんできた感”があってドン引き」(27女性・保険)されてしまうのでご注意を。まずは聞き役に徹するのが無難だろう。
そして、その聞き役のワンランク上が「沈黙を作れる」(306人)。男女関係論が専門のコラムニスト・勝部元気氏によると「沈黙を共有できると長期的な付き合いを意識する。なので沈黙でいる時間が少々苦痛でも、気にしない素振りができるとモテる」とか。反対に「マシンガントーク」(251人)も悪くはないが「バーでウイスキーの講釈を延々と聞かされてうんざり」(30歳・商社)と、「ずっと俺のターン」はNG。デート中は寡黙&マイペースくらいが鉄板か。
本特集では、「お店選び」「ボディタッチ」「合コンのキャラ設定」「口説きセリフ」などにおいても同様のアンケート調査を敢行。その結果から明確に浮かび上がってきた、「SEXしてもいい男の境界線」とはいったい……? その驚愕の事実はぜひとも自分の目で確認してほしい! <取材・文・撮影/SPA!編集部 イラスト/ただりえこ>
●「ヤレる/ヤレない」の境界線【トーク編】
<ヤレる>
・(長めに見つめるなど)「沈黙」の時間をつくる…306人
・(自虐すぎない程度に)モテない話で笑いをとる…260人
・恋愛話をきっかけに、女性の恋愛経験を深堀りする…258人
・終始会話が途切れることなくトークする…251人
<ヤレない>
・恋愛話をきっかけに、猥談へ展開…84人
・元カノ/今カノの「大事にした(している)」話をして競争心を煽る…75人
・恋愛話をきっかけに、自分の恋愛経験を語る…74人
・元カノ/今カノの「欠点」を語り、女性に「付け入る隙」を与える…69人
・(自慢にならない程度に)モテる話をして女性の競争心を煽る…47人
モテの向こう側にあるSEXを目指して猪突猛進する男たち。しかし、その“性交率”たるや歴然とした差があるのが現実だ。
『恋愛氷河期』 著者は、ナンパ禁止論や反・不倫論で話題を呼んでいるコラムニスト。男性から、かつ若手からの立場で、女性に厳しい社会に真っ向からダメ出しをする。 |
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