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やっぱり今夜は帰ります! 「寸止め女」の呆れた言い分

寸止め女「相手の家まで行ったらこっちのもんでしょ」「ホテルまで連れ込んでやれないわけないじゃん」などとうそぶいている男性は、自分の胸に手を当てて考えてほしい。果たして本当にそうだろうか。「今夜は絶対にヤレる!」と思っていたシチュエーションで、突然相手の女に「やっぱり今夜は帰るね」「ていうかHとかしなくてよくない? 普通に一緒に寝よ?」などと交わされて、混乱した経験はないだろうか? ここまできたら、もうSEXるしかない!という状況になっても、女はふとしたきっかけで冷めてしまうもの。そんな「寸止め女」たちの言い分を集めてみた。

●キスが下手だった

飲み会で出合って意気投合した男性との、3回目のデートで相手の部屋に行ったという涼子さん(仮名・27歳・飲食)。飲み終わった後にふたりでタクシーに乗り込んだときまではノリノリだったのだが……。

「タクシーでは私からキスをしたくらいノリノリだったんです。でも、キスしてみたら本当に下手! こっちのペースはお構いなしに舌をねじ込んでくるし、しかも噛んでくるので痛くて。SEXしたら乳首噛んだりしてきそうだな、ヤダな……と思ったら本当に萎えました。自分の家のほうが近かったから、明日早いからといって先にタクシーを降りてバイバイしちゃいましたね」

女はSEXよりキスが大事、とはよく言うが、キスでSEXの技量を推し量っていたとは……。

●薄いサブカルトークに萎えた

優しくてイケメンの取引先の男性と仲良くなり、ふたりで飲んだ後に、酔った勢いで相手の部屋まで行ったのに、何もしなかったと語るのは奈々さん(仮名・25歳・出版)。

「普通にHしてもいいかなーって気持ちで部屋に行ったんです。でも、部屋に入ってすぐHっていうのも情緒がないから、ちょっと世間話とかするじゃないですか。それで、相手の本棚を見ながら話してたんですけど……。『リリー・フランキーって知ってる? 超面白いヨ!』て得意げに言われたんです。いや、普通に知ってるし、と思っちゃって。置いてあった本自体は好きなエッセイだったんですけど。何か薄いなーって思ったら冷めちゃって、コーヒー一杯飲んで帰りました」

うーん、サブカル女のめんどくささここに極まれり。下手に手を出さなくてよかったかもしれない。

●素で、元々SEXするつもりもないのに部屋にあげた

はなからSEXする気はこれっぽっちもないのに部屋にあげたという天然女もいる。

「趣味でやってるバンドの関係で知り合った、同い年の男の人。ウチの近くは東京の下町で渋い飲み屋が沢山あるっていう話をしたら、一緒に飲みたいと言われたので、気軽に約束したんです」(29歳・通信)

女の家の近くでの飲み。その時点で男のほうはかなりヤル気だったに違いないが……。

「え~、全然そんなんじゃないですよ! でも、その人は埼玉の実家暮らしですごく終電が早くて。気が付いたら電車がなくなっちゃって、仕方ないからウチに泊めたんです。Hする気なんてないから、部屋に着くなり客用の布団セット一式を出して、おやすみって

な、生殺し!

「向こうもそんな気じゃないってわかってたと思うけどなー。全然手を出してこなかったし。あ、そういえば朝になって帰るときに『俺たち付き合おう!』って言われましたけど。でも、いい年して実家暮らしの男なんてヤだから断りました(笑)」

さすがに男が気の毒で泣けてくる……。

●ちょっとモテキ気分を味わってみたかった

そして、天然女よりタチが悪いのが小悪魔気どりの女だ。

「丁度、映画の『モテキ』を見た後に、前からちょいちょい口説いてくる男と飲みにいくことになったんですよ。長澤まさみの、主人公の男の家まで行っておいてHをさせない小悪魔ぶりを見てたら、マネしたくなっちゃって(笑)」

で、具体的にどんな小悪魔ぶりを発揮したのかというと……。

「まず、相手の家に行く前にコンビニに寄ったんですけど、明らかにコンドームを買おうとしてる相手に、きょとんとした顔で『何してるの?』って聞いてみたり。で、コンビニで一緒に買ったアイスの実を手ずから食べさせてあげました。途中で相手は私の指を咥え始めたりして。で、相手が押し倒そうとしてきたところで、『眠くなっちゃったから寝るねー』って寝ちゃいました。翌朝は相手が寝てる間に帰りましたよ。楽しかった!」(27歳・公務員)

長澤まさみ級の巨乳美人に寸止めされるならいい思い出だが、見上げた勘違い女もいたものだ。あんまり男をナメてるといつかヒドい目に遭うぞ!

ひとくちに「寸止め」といっても、理由はそれぞれ。読者諸兄の今後の勝負時の参考になれば幸いである。

取材・文/マッキーナ




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