更新日:2017年11月27日 21:11
カーライフ

走るバスタブ!?「イヴォーク・コンバーチブル」は世界一ゼータクな究極のオープンカー

 担当Kはオープンカーのヨロコビが理解できません。なぜ屋根を開ける必要があるのか? 屋根がすぐに壊れないか? 寒くないか? 排気ガスは気にならないか? ネガティブなことしか思いつきません。ド庶民かつ田舎者なので。しかし、このイヴォーク・コンバーチブルを初めて見たとき、そのステキさに驚愕しました。オープンカー愛が芽生えたかもしれません MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi 池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu  SPA!読者のド庶民諸君こんにちは! ところで諸君はオープンカーに乗ったことがありますか?  ない。影も形もカケラもない。当然ですね。だってド庶民だから! で、ド庶民的にこんなことを考えているのではないでしょうか? 【その1】オープンカーなんて自己満。女子に嫌われるだけ!  はい、嫌われますブスには。髪が乱れるとブスが丸見えになるので! 【その2】冬にオープンで走ってるバカを見ると、心の底から嗤いたくなる!  冬のオープンこそ貴族の嗜み。首から下はあったかいので、あれは露天風呂気分なんですよ~。  とまあ、本邦では貴族しか知らないオープンカーのヨロコビですが、オープンカーにもいろいろございます。どんなオープンカーが一番よろしいのでしょう? ワタクシ、これまでたった4台しかオープンカーを所有したことがありませんが、貧しい知見から悟った真実があります。
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その真実とは?
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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