更新日:2022年08月19日 10:03
恋愛・結婚

逃げ恥ブームに新提言!「契約結婚」よりもまず「契約交際」を【コラムニスト木村和久】

― 木村和久の「オヤ充のススメ」その145 ―  先日、最終回を迎えた人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系列)が社会現象になっている。「契約結婚」「30代性交渉未経験」「アラフォー独身女性」「ネガティブシンキング」などキーワードが目白押し状態の昨今、これをまとめる意味で、契約的結婚&交際について考察してみます。  「逃げ恥」は見ていて、とても面白かったです。でも、所詮はドラマですから。ガッキーのような可愛いコが月給19万円そこそこで同棲して家事をやってくれるなら、そりゃみんな頼みますって。そこを言うと、元も子もないのですが。  問題は契約結婚です。契約結婚という名のもとに、合理的発想で相手の懐に潜り込んだのはいいと思います。そもそも恋愛がオクテだからこの話になったわけで、共感者も多数いるようだし。つまり「ゆとり世代」以降の若者たちは、あまり恋愛をしなくなったようです。理由はさまざまあります。その要因を考えてみます。
次のページ right-delta
恋愛をしなくなった要因は…
1
2
3
4
トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦。著書に『50歳からのかろやか人生』

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ