【ナンパ】書店併設カフェが鉄板のワケ
週刊SPA!2月14日発売号では、「[簡単にSEXさせてくれる女]の探し方」という特集を掲載している。そのほか鉄板スポットで出会うことはできたのか? ぜひその顛末を確かめてください。 <取材・文/カンクルー>
ナンパ師のSai氏は書店に併設されたカフェについて「カネはないけど暇だけはあって、時間を費やす趣味もない、寂しがり屋の彼氏なし女の宝庫」と断言しているそうな。その話を聞いた編集者に「書店のカフェで、本を読んでいる寂しい女を口説いてこい」と命令されたライターの私。正直、見分け方がわかりません。
とりあえず、近所にある書店併設カフェへ。すると本を読みながら携帯をイジっている女のコを発見。まずはファーストアタック。「ちわっす! どっか行きません?」とさわやかに話かけたが、「行きません」とつれない返答。周りからも「場違いだろ」と冷たい視線が……。いったん、退散。友達の女のコによると、「やっぱり本の話題でしょ。『好きな作家が同じ』って言われたら、話も盛り上がる」とのこと。なるほど。
次に向かったのは、新宿の書店併設カフェ。店内を物色していると、村上春樹の本を3冊も積み上げて読書に耽るコが。「村上春樹好きなの? オレも好きなんだ」と話しかけると、「えー、どの作品が好きなんですか?」と好リアクション! 盛り上がったところで、「今度、ご飯食べながらゆっくり聞かせてよ」と誘ったところ、「ぜひ!」。次の約束に、成功!
後日、渋谷でデート。今年で大学卒業という22歳のユリちゃんは「彼氏と別れたばっかで寂しいから読書に没頭していた」とのこと。1軒目から飲むペースも早い。だいぶ時間がたち、終電間際に2軒目に誘導。今夜はイケる! そう思っていた矢先に「Facebookで彼氏の浮気を発見して。それから、人間不信なの……」と号泣し始めた。え、マジ!? ダメ元でホテルに誘ってみたが、「いろいろ整理できてないから今はダメ……」ですよね~。結局、終電で帰宅するハメに。今……ってことは、もう1回会えば、オトせる気がするー! というわけで、
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