有名人に会えてレアな酒も飲み放題「ウイスキー試飲イベント」は最高
お酒のメーカーや自治体、お店などがお酒の試飲イベントを開催することがあります。全国で見れば、毎日どこかで開催されています。もちろん、ウイスキーのイベントも開催されており、筆者も毎年参加しています。
大きなイベントとしては、今年は5月9~10日に東京ドームシティプリズムホールで開催される「東京インターナショナル バーショー 2020」です。ウイスキーだけでなく、ジンをはじめとする他のお酒やカクテルなどもあり、もちろん試飲しまくれます。バウチャーでレアなお酒を体験することも可能。お酒界隈の有名人も多数参加し、実際にお話ししたり、サインをもらっている人もいます。
講演なども開催され、興味深い話を聞くこともできます。前回は、“King of Cocktail”と呼ばれるバー業界の巨匠Dale DeGroff氏や「ワールド・アトラス・オブ・ウイスキー」の著者Dave Broom氏がスペシャルゲストとして登場しました。
2019年は2日間で1万3500人も来場する盛況ぶりでした。チケットは1日券の前売りが5000円、2日券が9000円です。イベントに参加することがとても楽しいので、けち臭いことを言う必要はないのですが、美味しいお酒が試飲し放題なので、十分、元は取れます。
4月12日には「Japanese Whisky Festival 2020」が渋谷区恵比寿で開催されます。昨年11月に開催された世界中のウイスキーが集る「ウイスキーフェスティバル東京」とは異なり、国産のウイスキーやジンなどのスピリッツが主役のイベントです。オリジナルボトルの販売も予定されています。なんと言っても、国産ウイスキー&スピリッツの生産者と触れ合えるのが魅力でしょう。チケットの予定価格は6500円とのことです。
チケット代を負担してでも行くべきイベントは?
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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