2000年代に90万円だったパテック・フィリップは1000万円超。腕時計投資がアツい
―[趣味を換金する方法]―
コロナ禍でダブついたカネがモノへと向かった結果、スニーカーや酒など、さまざまなジャンルで希少品の価値が高騰中だ。思わぬ「含み益」で賑わう各界隈の愛好家たちに趣味と実益を兼ねた資産形成術を直撃した!
底固い腕時計の狙い目は?
初心者は中古狙いがおすすめ
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1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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