ラーメン一風堂、ロンドンで“一杯2300円”も大成長のワケ。麺は伸ばさず、売上伸ばす
―[あの企業の意外なミライ]―
国民食とも言われるほどに絶大な人気を誇るラーメン。
競合が多いことで知られるこの業界ですが、今注目したいのが株式会社力の源カンパニーが展開している一風堂です。
1985年に福岡市の路地裏のラーメン店からスタートした一風堂。その味は瞬く間に広がり、福岡・博多のとんこつラーメンを全国区とした立役者の企業のひとつです。その一風堂が今、国内のみならず海外までも巻き込んで大成長を続けているのをご存知でしょうか。
今、なぜ一風堂が成長しているのか。赤丸、白丸も美味しいですが、業績としても、まさに◯(まる)。
同社の強みを麺が伸びないうちに、サクッと説明しましょう。
値上げでも伸びる客数
高い営業利益率が業績を伸ばす
経済アナリスト/一般社団法人 日本金融経済研究所・代表理事。(株)フィスコのシニアアナリストとして日本株の個別銘柄を各メディアで執筆。また、ベンチャー企業の(株)日本クラウドキャピタルでベンチャー業界のアナリスト業務を担う。著書『5万円からでも始められる 黒字転換2倍株で勝つ投資術』Twitter@marikomabuchi
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ