ワイン好きは“伝統国”でも“ニューワールド”でもない日本が一番な理由とは?【PR】
月にワインを1回以上飲み、かつ1000円以上のワインを買うというワイン好きに、どの国のワインが好きかを聞いたところ、「日本」と回答した人が80.5%ともっとも多く、「イタリア(62.5%)」、「フランス(62.3%)」を抑えて、ワイン好きの中では日本ワインがトップだったという。
この「日本ワインの注目度に関する意識調査」(男女416名が回答)は、メルシャンが日本ワインブランド「シャトー・メルシャン」のハイクラス商品「桔梗ヶ原メルロー」が、初ヴィンテージから30周年を迎えたことを記念して行ったもの。「桔梗ヶ原メルロー」は、日本の銘醸地「桔梗ヶ原」から生まれた日本を代表するワインで、味わいはしなやかでふくよか。数年の瓶熟成により、まろやかな旨みとふくよかさがバランス良く感じられるのが特徴。1985年産の初ヴィンテージ以来、日本ワインの最高峰の一つとして評価されてきた。
先だって、世界最大の発行部数を誇る米国のワイン専門誌『ワイン・スペクテイター』が、Web上で評点を実施する「ワイン・スペクテイター・オンライン」にて、「シャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルロー2011」が、日本ワインの中で最高点となる90点を獲得している。
さらに同調査で、ワイン好きに日本ワインの興味度について質問をしたところ、ワイン好きの88.7%が日本ワインに興味があると回答。そのうち約3人に1人(31.7%)が「非常に興味がある」と回答するなど、非常に強い関心を示している。さらに日本ワインの購入意向についても質問をしたところ、ワイン好きの86.7%が日本ワインに対して購入意向があることが明らかになった。そのうち約3人に1人(31.7%)が「非常に購入したい」という。
こうしたワイン好きが「日本ワイン」を購入したい理由は、 1位「日本産のぶどうを使ったワインを飲みたいから」、2位「おいしいから」、3位「ぶどう作りにこだわりを持っているから」という回答が上位になった。
ちなみにワイン好きの日本ワインの購入価格は、1本あたり 5000円以上という回答が5人に1人(20.5%)。ちなみに、彼らが普段飲むお気に入りのワインの購入価格で、同じく1本あたり5000円以上と回答した人は12%だったという。同価格帯のワインで比較すると、日本ワインのほうが8.5%高い結果となり、日本ワインのほうが、ワイン好きは高価格帯商品を選ぶ傾向が読み取れる。
「桔梗ヶ原メルロー」は、1976年から長野県桔梗ヶ原地区でメルローの植栽をはじめたのがルーツで、リュブリアーナ国際ワインコンクールで大金賞を受賞した1985年産の初ヴィンテージ誕生以来、日本を代表する赤ワインの一つとして評価されている。2015年9月に発売となった新ヴィンテージ「桔梗ヶ原メルロー2011」も、同じくリュブリアーナ国際ワインコンクールで金賞を受賞し、外国の要人を招いた晩餐会などでも、和食に合う日本最高レベルのワインとして提供されている。
このようにワイン好きが支持する日本ワイン。ワインといえば、伝統国(イタリアやフランスなどヨーロッパの昔からワインを作っている産地)やニューワールド(ヨーロッパ人が入植し近代になってワインを作っているアメリカ、オーストラリアなどの産地)だけではないことを知っているだけでも、“違いがわかる男”と言えるのではないだろうか? <文/日刊SPA!取材班>
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