2016年3月30日
私はボートレース多摩川に居ました。
なんで多摩川にいるんだよ!と思いながら多摩川にいました。
本来は江戸川で開催される
GⅡ634杯の最終日
水面際で“生”湯川さんを拝もうと取ったお休み。
そ れ が!!!
強風高潮の影響で中止順延(°д°)
憎い。
風が憎い。
そして手元にあった3月末までの指定席券とお食事券と入場券を握りしめ
行き先変更、多摩川の澤乃井カップへ。
初めて入る多摩川の指定席。某ブロガーさんオススメ23番席を確保すると
指定席受付のお姉さまが
『席、いくらでも変更きくのでね、変更したかったらまたここに来てね』
えー!!変更きくの?!
これは初めてで席を把握してない私にはありがたい。
ちなみに多摩川指定席は
1000円(1席)で、
☆隣の方と一つのテーブルを使う。
☆中のレストラン緑水亭で使えるソフトドリンクチケットが付いている。
(レストランの前の売店でも使える)
☆指定席内自販機のソフトドリンクは有料。
☆テーブル上のドリンク用の穴は塞がれている
私の座った23番は1Mよりやや奥なのだけど、
レース見てオススメ理由が分かった!
→スタートした6艇が向かってくる!!
特にインの選手が1Mに向かってナナメに走ってくる感じとかバチッと見える!!
前から見るとまたこれがすごい迫力なんだよー(≧∇≦*)!!!
→モンキーの後ろ姿を見送れる!!
私ね、1Mで観戦する際はモンキーする選手のお尻を眺めるのが好きなのですよ(♡´艸`)ウフッ
ここは本当にお尻スポット!
あと艇の中まで見えちゃうからサイドの掛け方とかモンキーのやり方がそれぞれ違うのが良く見える!
そのかわり・・・
私が観戦した日は転覆事故があって、
馬場選手と池田選手の危なすぎる事故を
ハッキリ目の前で見てしまった(><)
スタート決めて絞り込んだ馬場選手はスピード乗せたまま転覆。
内で突っ張った池田選手は巻き込まれる形で横転、ボートごとBS側に放り出され
救助艇に引き上げられた時は人形みたいにピクリとも動かず
その間待つ馬場選手も仰向けで流されるままに浮いている。
二人とも救助艇の上に仰向けで『きおつけ』のような形で並べられそのままダッシュで戻る救助艇。
その場に残された無人でカラカラ回るボート・・・
こんなシーンも一部始終鮮明に見えてしまう。
転覆って、何度見ても慣れないし、いいもんじゃない。
舟券が、とか
レースが壊れるって言うのももちろんあるけれど、
観戦位置が近いだけに目の前で起こる危険な事故は本当にショックが大きい。
その後も水面と指定を行ったりきたりしながら
レストランウエイキーで豚汁ライスを食べたり
なんだかいきなり大プッシュの揚げ餅食べたりしながらまったりと過ごす。
東京3場の中でも1番まったり過ごせる場じゃないかな。多摩川。
いい意味で綺麗な施設とか特になく(笑)
まったりし過ぎて( ゚д゚)ハッ!と気づくと1レース分丸々居眠りしちゃってた。
あぁイカン。これはイカンと撤退することに。
そして忘れちゃいかん、と
澤乃井・小澤酒造さんが出張販売する日本酒『万舟』を手に入れる。
こちらの『万舟』が購入できるのは年1回!
しかも澤乃井カップ開催中のボートレース多摩川のみ。
(今節は30,31日の2日間だけでしたね)
『このレースを見るぞ』って狙い撃ちして行くレースも良いけれど
『なんとなく』でフラッと見に行くレースもいいね。
帰りはぷらぷら歩いて駅まで。
東郷寺の横を通り綺麗なしだれ桜に心癒されました。
はぁぁでもやっぱり生湯川選手見たかったな・・・(´-`)
- 馬場絹依40歳、新潟県出身。趣味のカートレースを通じてボートレーサーとも親交が深く、「勝ち負けを越えた感動がボートレースにはある!」が持論。また、POPライターとしても活躍中。メンバー唯一の人妻で日本酒をこよなく愛する
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