グラビアアイドルよりAV女優のほうがカワイイ時代!?
【女のプロだから生まれるヒエラルキー】
「美しさ・女らしさ=カネ」という世界では、女の選民意識は強まる!!
◆マスカッツに入ればグラビアより上!
長年、AVのお世話になってきた読者ならお気づきだろう。今やその辺のグラビアアイドルよりもAV女優のほうが断然カワイイ!
それは女優本人たちも自覚していると、元AV女優の高橋まりあさん(仮名)は言う。
「『AVに出るなんて、終わってる』って言うグラビアアイドルのコがまだいるらしいですけど、AV女優のほうは相手にしてませんよね。AVで売れて『恵比寿マスカッツ』に入ったりすれば、TVにも出れるし。むしろカワイイ女のコのほうがAVに流れてるんじゃないですか? 『ヘタなグラビアアイドルなんかよりも自分のほうがカワイイ』と、自信を持って仕事をしているコたちも多いですよ」
そんなAV女優の間でのヒエラルキーはどうなっているのか?
「企画女優が一番下で、企画単体(通称”キカタン”)が次です。その上に最初から企画に頼らず売れる単体女優がいて、みひろさんみたいに脱AVできれば大成功ですよね。究極的な目標は故・飯島愛さんみたいに完全にタレントとしての地位を獲得すること。それができれば最高なんじゃないかな」
AV女優がグラビアを下に見るのが、今や当たり前の時代なのだ。
【AV女優間でのヒエラルキー】
作品の内容で勝負するAVに出演する女優を企画女優、その企画女優として活動している中で人気が出て名前が売れてくると企画単体、略してキカタンと呼ばれる女優にランクアップする。それとは別に容姿が圧倒的にキレイということで最初から名前で売られる主演作品に出演できるのが単体女優。昔は単体女優がヒエラルキーの頂点だったが、その中でも恵比寿マスカッツに入れるかどうかで優劣がつけられるようになったとのことだ
― 女の女による[選民意識]が怖すぎる【8】 ―
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