正月太りを無かったことにする方法

正月太り

こたつでゴロゴロして正月太り……その後に

 美味しいものを食べて怠惰に過ごしたお正月休み。がんばった1年間へのご褒美とはいえ、先月のダイエットの成果分もむなしく体重はプラス、気づけばポッコリお腹になっていたという人も多いのでは!? そこで、ダイエット指導にくわしいボディワーカー・森 拓郎氏に解消法を伺った。

――年末年始に食べ過ぎ・飲み過ぎてすっかり脂肪がついてしまいました……。腹回りも顔も一回り大きく成長した気がします(汗)

「皆さん『体重が増える=体脂肪が増えた』と考えてしまいがちですが、ちょっと違うんです。年末年始の2週間だけであれば、よほど体重が増えたとしても3kgくらいが限度です。そして、3kgも一気に体脂肪が増えるのかというと、答えはNO。

体脂肪1kg分になるエネルギー量は7200kcalですが、一日の消費カロリーよりも溢れた分が即座に全て体脂肪として蓄えらえるわけではありません。3kg増えたらその全部が体脂肪になったと考えてしまうのは安直な考えです」

――まだ脂肪で定着するちょっと前という感じですか!?

「成人男性なら体重が3kg程度増減することはよくあります。その主な原因は、体内の水分と糖と塩分のバランスです。お正月の時期には、どうしても炭水化物や味が濃い食べ物をたくさん食べがちです。糖質と塩分は、体内で水分と結合しやすいので、単純にこういう食べ物を食べることが多いと、体内に水分が溜まりやすくなります。結果、身体がむくんでむっくり脂肪がたくさんついたように太って見えますし、もちろん体重も増えます」

――放っておいても大丈夫……ということでしょうか?

いえそうではありません。急げば難なく取り戻せますが、放置していれば定着すると考えておいたほうが無難でしょう。体脂肪を3kg純粋に減らすとしたら大変で、それなりに時間がかかりますが、急激に増えた体重3kgは、案外やろうと思えば数日で解消できてしまいます」

――ぜひその方法を教えて下さい!

「いますぐ取りかかっていただきたいのは、カラダに満タンまで溜まりきっている糖質を必要以上に摂取するのを中止することです。まずは、カラダの中で余っているその糖質を使い切ることが必要です。そしてもうひとつは、新鮮な水をしっかり摂り込んで、余分な塩分や溜まってきている老廃物を排出させることです。また、水の代わりに、お酒や甘い飲み物、カフェインの多いコーヒーなどで水分を摂っても効果がないので、十分注意してください。

さらに、寝正月だった人は、さっそく新年の挨拶まわりにでも行きましょう(笑)。寒い時期、カラダをまったく動かさないままだとなかなか代謝がよくなりません。

まとめると、炭水化物の過剰摂取を控えて脂肪になる前の段階で使い切り、消費するような運動を軽くして、代謝をあげる。この当然のことをやれば、正月太りは1週間もあれば解消できてしまうことがほとんどなのです」

 カラダに溜まったあれやこれが腹肉になる前に、この1週間で取り戻しておきたいもの。手遅れになる前に上記を参考に手をうっていただきたい。次回は、「『炭水化物ってなんだっけ?』レベルの人にもわかる、これ以上正月太りを悪化させないための“新年会への心構え”を伺う。

森拓郎【森 拓郎(もり たくろう)】
1982年生まれ・フィットネストレーナー。加圧トレーニングやピラティス、整体など、様々なメソッドを扱い、爪先から顔まで、顧客の理想のカラダづくりをおこなうボディーワーカー。自身のコンセプトスタジオ『rinato』を運営。ブログ(http://ameblo.jp/t960)でもダイエット・美容情報を更新中!

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