すぐヒステリーを起こす“ボス型女”の扱い方
SNS全盛のいま、何にイラッとするかといえば、これまでさほど目にすることのなかった、女たちのどうでもいい日常や馴れ合い(いいね)文化を、イヤでも見せつけられることだろう。女の何にイラッとくるのか、ネット・リアルを問わず広く調査し、その罪深き(!?)実態を余すところなく暴露しよう
【女ボス型】仕事力は男を凌駕する完璧主義者。そのくせメンタリティは“女子”
<山野 剛さん(仮名・30歳)建設>
「上司が理屈くさい人だと面倒ですよね。ましてやそれが女上司だと最悪。女性が冷遇されている業界でのし上がってきた手腕はすごいと思うけど、男と張り合おうという意識が強すぎて痛々しい。振り回されるほうはいい迷惑です」
山野さんの上司は、42歳で浮いた話のひとつもない独身女性。理詰めで物事を捉えていく完璧主義者だ。長時間の会議が大好きで、時には難癖に近い議論をふっかけてくることもあるという。
「旅行とかがいい例ですけど、女って自分の計画が予定通りにいかないと、すぐにヒステリーを起こしませんか? だったら最初から計画なんて立てるなって言いたい。普段の振る舞いは男勝りなくせに、へんなところだけ女のメンタリティを持っていることが我慢なりませんね」
このタイプの女性は、仕事だけでなく合コンの女幹事にもよく見られる。とにかく世界の中心は自分という考えがベースにあるので、腫れ物に触るように女王様扱いを続けるしかなさそうだ。
●解説:女ボス型
男と対等であろうとするあまり、空回りすることが多いフェミニズム論者。「御社のビジネススキームは~」などカタカナ語を多用。重箱の隅をつつくような完璧主義者の一面もあるが、女王様気質でただの利己主義との声も。酒豪率も高め。SNS遭遇率:40%
●イラッとくる理由Best3
1.思い通りにならないと、すぐヒステリーを起こす:65%
2.プライドが高そうで怖い:54%
3.冗談や軽いギャグが通じない:38%
※30代男性100人を対象にアンケート調査
イラスト/ただりえこ
― [男をイラッとさせる女]の邪悪な共通点【2】 ―

【関連キーワードから記事を探す】
パワハラ上司が「退職した部下の暴露」で降格に…それでも仕切り続けた上司を「女性社員が一喝」した結果…
「何とかなるよ」と励ます上司はアリ?ナシ? 1000人アンケートでわかった害になる上司
上司に「間違っています」と指摘したら不機嫌に…。自分は“何も知らないアホ”を演じて得をする、ひろゆきの仕事で使える“ズルい”言いまわし
上司からの助言の引き出し方「何かアドバイスをください」はNG。仕事が手詰まりになったときに、ひろゆきの使える“ズルい”言いまわし
上司の考えが古く「なかなか成果が出ない」ので出世も給料アップも絶望的なとき、ひろゆきの仕事で使える“ズルい”言いまわし
フリーランスの王・株本祐己「フリーランスが活躍できる社会にしたい」。“フリーランス集団”というまったく新しい組織の形
体育会系人材は時代遅れになるか? AI時代に求められるアスリート人材の力
世の中には「善い人」「自分だけがイイ人」「カモ」の3種類がいる…投資家が“目指すべき姿”と理由
YouTuberヒカルのパートナーでYouTube業界の仕掛け人「1円を大切にするビジネスの基本は食品業界から学んだ」
医学部在学中に年商1.5億円。令和の虎・青笹社長が医師の道を捨て、「動画編集教育ビジネス」を選んだワケ