ポーカー海外トーナメントに参加する方法

世界的なブームになっているポーカー。カジノ解禁前の日本国内でも競技人口は増加の一途。“ボロ儲け”を目指しポーカーを始めるなら、今しかない!

 これまで、ポーカーを始めるにあたり基本ルールやスキルアップするための方法を紹介してきた。そして今回紹介するのが、オンライン、国内アミューズメントのライブポーカーで実力をつけたら、是非、挑戦していただきたい海外トーナメントだ。大会によって規模の大小はあるが、参加費を払えば誰でも参加することが可能。各大会のメインイベントの種目はすべて、ノーリミットテキサスホールデムが採用されている。

次に、日本人プレイヤーも多数参加している大会を、運営団体ごとに見ていこう。

◆WSOP(World Series of Poker)

WSOP

WSOP会場前。2014年の優勝賞金は1000万ドルが保証している

 例年5月下旬から7月上旬まで、ラスベガスの「Rio All-Suites Hotel&Casino」で開催される。期間中、60以上のイベントが用意されているが、テキサスホールデム以外にもオマハ、ラズ、ドローポーカーなど、ありとあらゆるポーカーの種目があり、“ポーカーのオリンピック”ともいわれる。参加費1万ドルのメインイベントには世界中から数千人の参加者が押し寄せ、2014年の優勝賞金は1000万ドル(約10億円)。

◆WPT(World Poker Tour)

WPT

WPTの中で最もメジャーなのは、LAのコマースカジノで行われる「LA Poker Classic」

 北米、ヨーロッパの各国を1年間、サーキット形式で行われる。昨年からアジア圏でも開催されることとなり、日本人プレイヤーにとって、グッと身近な存在となった。

◆EPT(European Poker Tour)

EPT

おとされた照明、光るポーカーテーブル。ナイトクラブのような雰囲気のなかで行われるのも特徴的

 WPTから派生、バルセロナ、ロンドン、モンテカルロなどの欧州各都市をサーキット形式で回るポーカー大会。地理的に日本人プレイヤーの参加は少ないが、世界的な認知度は高い。このEPT、WSOP、WPTの世界三大タイトルを獲ることを、トリプルクラウンと呼ぶ。

◆APPT(Asia Pacific Poker Tour)

APPT

写真は「APPT SEOUL 2014」の様子。ソウル・ウォーカーヒルホテルで行われた

 アジア・オーストラリア・ニュージーランドを中心にサーキット形式でトーナメントを開催。メインスポンサーであるPoker Starsでは、サテライトと呼ばれるオンライン予選も随時開催している。サテライトは数ドルから参加可能で、うまく勝ち抜けば、該当大会メインイベントの参加費はもちろん、渡航費も獲得することができる。

◆MPC(Macau Poker Cup)

MPC

「レッドドラゴン」は参加費10000HK$(約12万円)と低めで日本人にも大人気

 マカオの「シティ・オブ・ドリーム(COD)」で定期的に開催されるトーナメント。日本人プレイヤーに大人気のイベントで、メインイベント「レッドドラゴン」には100名以上の参加者も。こちらもPoker Starsがスポンサーのため、APPTと同じくオンライン上でサテライトを開催している。

◆APT(Asian Poker Tour)

APT

マニラでの大会は、空港の目の前にある「リゾートワールドマニラ」で開催される。オリエンタルな雰囲気もAPTの魅力の一つ

 フィリピン、マカオ、中国、カンボジアなど、アジア各国で開催されるトーナメント。ヘッズアップトーナメント、オープンフェイスチャイニーズポーカーなど、種目のバリエーションも多く、比較的低額の参加費で多くの大会を楽しめるのが特徴。

 上記の大会以外にも、アジア太平洋地域では様々な単発のポーカーイベントが実施された。2014年度を例にとれば、ニューカレドニアポーカーオープン、シンガポールポーカーカップなどがそれにあたる。「海外トーナメント最新情報」(リンク1)では、予定を随時更新していくので、日程を合わせて積極的に挑戦したい。

 参加したいトーナメントを見つけたら、直接カジノに行けば専用のカウンターがあるので、パスポートを提示して参加費を払えば、テーブルとシート番号を渡される。指定の席に座り、スタート時間になれば、各テーブルで一斉にゲームが開始される。

 進行状況は会場内に巨大スクリーン、モニターで表示され、「賞金プール」「参加人数」「ブラインドレベル」をチェックできる。シート移動、テーブルのリバランスは、トーナメントディレクター(TD)が随時、指示を出してくれるので、それに従うだけでOKだ。

<文/SPA!Casino取材班>

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