今年も開催!新成人を祝う「性人式2015」ルポ

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壇上の面々

 全国の新成人が大人への仲間入りを果たした成人の日の翌日である1月14日。阿佐ヶ谷ロフトAは、日本で一番“ホット”な成人イベント「性人式2015」(協賛:TENGA)が行われていた。イベント趣旨は、「性に対してオトナ」の人を“新性人”として認め、祝福しようというもの。昨年の盛況っぷりから、2年連続で開催することが決定したという。例年通り、今年も日本各地で暴れる新成人がニュースになっていたが、阿佐ヶ谷ロフトAに集いし性人たちは、昨年に増す“暴れっぷり”であった……。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=781817

 会場入口に到着するやいなや当日券を求める人の列を発見。彼らを尻目に会場内へ入ると、開始30分前ながらほとんどの席が埋まっている。男性客がメインだが、20代女性のグループもおり、男女比は8:2といったところ。開演直前には100名弱の観客が集まり、立見まで出ていた。午後7時になると司会の久保田かずのぶさん(とろサーモン)と範田紗々さん(元AV女優)が登壇。「今年に入ってから6回もヤッてます!“ソロ”で……」(範田さん)とアクセル全開でスタート。

 続けて今宵のゲストが登場する。2年連続で出演のしみけんさん(AV男優)、 水嶋かおりんさん(風俗嬢講師) 、二村ヒトシさん(AV監督)に加え、山下真理子さん(女医) 、みおり舞さん(AV女優)、 上原花恋さん(AV女優)という濃すぎるメンツだ。二村ヒトシ監督のお祝いの言葉が終わると、6人のリアル新成人の中から選ばれし2名による鏡割り(中身はローションで、イベント終了後に観客へ振る舞われた)でイベントスタート。

 イベントは三部構成で行われた。第一部のメインテーマは「セックスを通したコミュニケーション」について。「服の脱がせ方」の話題でしみけんから飛び出た「女の子が手持ち無沙汰にならないように、下着を脱がすときもゴムを付けるときもキスをしながら!」という発言は、男性客の野太い感嘆の声が会場を包んだ。

 が、感嘆の声はすぐさま歓声へと変わることになる。というのも、トーク中「SEXをしたくない人とかいるのかな?」という話題になり、アンケートを実施。するとある新成人(童貞)が手を挙げたのだ。驚きを隠せない女性ゲスト陣は、「何で?」「欲求はないの?」「溜まったらどうするの?」と質問攻めを開始。会場は一時、記者会見状態になる。

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刺激的な一幕も・・・

 すると「てか、勃つの?」「実験してみようよ!」「ステージ来なよ!」と女性陣が矢継ぎ早に畳み掛けると、会場のボルテージは頂点に。「今日ヤベえよ(笑)」という歓声がそこら中から漏れるなか、童貞君がステージへ登壇。上原さんの「見つめ合い&足からませ攻撃」によって童貞君はエレクトすることに見事成功した。

 その後、「どうしたらマンネリを打破できる?」というテーマに。「ラブホやオモチャを利用して、倦怠期を“変態期”に変える」(しみけんさん)「パートナーに興奮するのは3年間くらい。変態期もいいが、解決には“浮気”しかない。例えば、風俗とか。ちなみに、アメリカでは合意の上でパートナーをチェンジするスワッピングが流行っていて……」(山下さん)。そして、かおりんさんが「“大人のディズニーランド”もいいですよね」と続ける。一般的にお酒を扱うディズニーシーは大人向けと言われているが、もちろんそのことではない。いわく、「アトラクションの待ち時間でお触りすると行列も苦にならないですよ。コートを来れば(ポケット経由で)どこででも触れますし」。第一部は2時間程度で終了。10分の休憩をはさみ第二部へ突入するが、今思えば、かおりんさんの発言が微笑ましいと思えるほど、イベントの過激さは増していくのだった……。

 二部は実践編ということで、バイブが登場し、上原さんによる両手手コキ教室(イメージはお祈りのポーズ)、かおりんさんの『TENGA EGG』を活用したフェラ講座が臨時開講。しみけんさんは、昨年の「しみけん式クンニ」に続き、今年は「シミラチオ」(フェラをしながら乳首とタマを同時に刺激するAV女優顔負けテク)を披露。

 続く「腰の振り方」というテーマでは、しみけんさんと撮影終わりに駆けつけたイセドンさんがプロのワザを実演する。しみけんさんいわく「(正常位の時)膣に対して平行に突くのはダメ。Gスポットを通過するように。バックは女の子に正座してもらい上体を起こすと良い」とのこと。負けじと、みおりさんも自身の騎乗位テクを伝授する。「M字開脚で挿入して、体勢は45度。肩が動くと重心がズレるので腰だけ動かすように」と言えば、お客さんはステージを食い入るように見ていた。

 すでに22時を超えていたものの、お客さんが帰る気配はなし。第三部は「シチュエーション」というテーマをもとに、アンケートなどでお客さんも巻き込んだトークを展開。「上手なセックスの必要条件」という話題では、二村監督から、「スポーツをしている人は筋トレで男性ホルモンが分泌されているからエロい。(中略)あと、SEXは相手の目を見るようにしよう。そのためにも枕元に間接照明があるといいかもね」という発言も飛び出した。

 イベント終盤には、TENGAや上原さん&みおりさんの生脱ぎ(!)Tシャツなどをかけた抽選・じゃんけん大会がスタート。イベント終了時点で23時半を過ぎていたにもかかわらず、多くのお客さんが最後までイベントを楽しんでいた。

 イベント後、記者は感想を聞くことに成功した。

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司会を務めた範田さん

「一番印象に残ったのは鏡割りですね。始めての鏡割りがコレだったので(笑)。でも一生の思い出になりそうです。終電はとっくにないですけど、楽しいから別にいいかな!」(鏡割りを行ったリアル新成人)

「前回と比べてやることがエロくなったなと。みんなノリがいいので楽しいですし、イベントだからこその良さがありますよね。来年も開催されたら? もちろん参加したいです!」(しみけんさん)

「前回よりグレードアップしていますね。新成人の方もステージに上がって実践しましたし(笑)。ゲストみなさんはその道のプロばかりなので、(次回に向けて)私も負けないようにしっかり勉強したいと思います!」(範田さん)

 性のスペシャリストらの知識やワザに圧倒されつつも、「相手を思うこと」を再認識することができた記者。お土産のローションを持って帰りながら、「新性人」に一歩近づけた気がした夜だった。

<取材・文/加藤純平(ミドルマン)>

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