「年収800万円以上じゃないとダメ」婚活中アラサー女の生の声
◆本誌記者がお見合いパーティに潜入
【T記者37歳】
キャバクラ雑誌編集者を経てライター稼業。都内に3LDKのマンションを所有。年収はン百万円を超える敏腕記者
平日の夜7時。都内繁華街で老舗婚活業者主催のパーティがあった。そこに出撃したのは本誌T記者。システムは名前、年齢、職業、年収などを記入したプロフィールシートを交換し、1人3分ずつ会話をこなす。
「私、800万円以上じゃないとダメなんです」と、いきなりフルスイングしてきたのは、往年の豊丸似の35歳。また、保育士の34歳は「公務員じゃないとダメって親に言われてるんです」とのこと。30代で都内にマンションを所有する記者のスペックなど、ここでは何のウリにもならなかった。
このトークタイム終了後、箕輪はるか似に気に入られるが、彼女に種付けしても両親が泣くだけなので、記者は敢然と拒否。パーティはこうして何事もなく終わった。
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