福田萌に聞く「モテるツイートの極意」
現在、約9万人にフォローされ、ツイッター写真集などもリリースしている福田萌ちゃん。ツイッターを知り尽くした彼女に“つぶやきモテ”の極意を聞いた。
「意外な人が『帰りにアイス買っちゃおー』とかつぶやいているとキュンとくるかな。ツイッターってプライベートなものなので、この人ってオフのときはこういう性格なんだなぁとかわかると、ギャップにグッときますね」と、リアルとのギャップ萌えが効果的な様子。そんな萌ちゃんが、具体的にキュンときたつぶやきは?
「ケンコバさんの『オカンから電話や』とか、かわいいですよね!普通だったら声に出して言うと恥ずかしそうなことも、臆せず言ったほうが女子的には断然好印象です。『今日もコンビニ弁当』みたいなツイートをされたら、栄養足りてるかなと心配になりますし。
“オカン”と“ごはん”は重要なキーワードなんじゃないかな(笑)。あとは、マンガ家の花沢健吾さんの自虐ツイートもネガティブさを感じさせないところが好印象です。自分にとってマイナス要素をさらけ出せるのは素直な証拠! まじめな部分にキュンとくるのは、ダルビッシュ有さんのツイート。私生活もストイックな感じがして、選手としても応援したくなりますね。仕事じゃなくても、本気で趣味に取り組んでることを間接アピールするのもいいかも。直接、趣味の話を延々とされるとちょっと嫌だけど、ツイッターなら全然アリです。オシャレ趣味よりも、アンジャッシュの渡部さんみたいに、ひたすら高校野球のことをつぶやいているようなもののほうがグッときます」
ギャップと真っすぐさがポイントだということはわかったが、なかなか演出するのは難しい。不器用な男でも、わざとらしくなく好印象を与えるつぶやきワザはないものだろうか。
「うーん、そういう人は、浅野忠信さんのツイートみたいな感じで、とにかく目の前に見えたものを全部言っちゃうっていうのはどうでしょう。『赤信号!!』とか『ステーキ!!』とか(笑)。子供みたいですけど、想像が膨らむしかわいい。究極の素直ですよ。飾らずに素直な部分を出せば、必ずモテに繫がるはずだから頑張って!」
◆モテツイートの掟
気負わず生活感のあるつぶやきで、ギャップと真っすぐさをアピール
◆福田萌のキュン死にツイートBEST3
1位:「耳かきだー!」浅野忠信(俳優)
2位:「オカンから電話や。ちょっと待っててくれ」ケンドーコバヤシ(芸人)
3位:『花沢さんはどんなに高い服着ても安く見えますね』と言われ、なんだかとても嬉しかったんだなぁ」花沢健吾(漫画家)
【福田 萌さん】
85年生まれ。岩手県出身。横浜国立大学卒業。福田萌つぶやき写真集『もえtter』(宝島社)。バラエティ、ドラマなどで幅広く活躍中
― 女が判定![男のモテ名言]テンプレ集【4】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ