雑学

マンガ家・吉沢緑時の奇怪な職業病…締め切り間近にする「深海魚の儀式」とは?

 職業の数の分、「職業病」も幾多に上るが、中にはプロ意識の高さのあまりに発症してしまった、おかしな職業病も多い。そんな想定外の“奇病”にかかってしまった人々の実例を紹介!

締め切り間近は深海魚の儀式。書店で自分の本を平置き


漫画家 『ヤングチャンピオン』や『アクション』で連載中の漫画家・吉沢緑時氏の職業病は奇怪だ。

「ネームを書くときは、そのキャラクターになりきる。私の場合、かわいい女のコの作品を求められることが多いので、ぶりっ子を演じていると家族に見られて、そっとドアを閉じられます……」

 感動モノとギャグ漫画の締め切りが同時に迫ると、さらに重症化する。

「種類の違う原稿を描いていると頭がショートしてもう何も描けない。だから気分を切り替えるために『儀式』を行うんですよ。これは大抵の漫画家が同じことをしていると思います。床を転がってみたり、奇声をあげたり、深海から釣り上げた魚が空気袋を吐いてヒクヒクするマネをする。でも、それをすると急に気持ちが落ち着いて、原稿がはかどるのです」

 それ以外にも日常生活で「職業病」と呼ばれるものはあるのか?

「超人気作家の単行本以外は、新刊発売の当日でも、書店の片隅にポツンと置かれているケースが多いんですよ。なので、発売日には書店を行脚して、自分の新刊を粛々と目立つ箇所に平置きし直しちゃいますね。この迷惑行為を私は『新刊式年遷宮』と呼んでいます。売れっ子になるまでは直らないかも。だから皆さん、私の漫画を買ってください!」

― 私の[ヘンな職業病] ―

ななめ下いくナナコちゃん

なんかおかしい日常をななめ下目線で突っ込み入れる4コママンガ





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