音程が悪いと吐き気がする、合コン相手の給与を計算…「困った職業病」にかかっちゃった人々
職業の数の分、「職業病」も幾多に上るが、中にはプロ意識の高さのあまりに発症してしまった、おかしな職業病も多い。そんな想定外の“奇病”にかかってしまった人々の実例を紹介!
想像もつかないような「変な職業病」はたくさんある。なかでも、「不安定な音程を耳にすると吐き気を催してしまう」というのはバイオリニストの福田リーサさん(仮名・25歳)。人間の肉声に対しても敏感で、「特に俳優の福士蒼汰の声が無理で、吐いてしまう。あとは、鼻歌の音程が悪いと指導したくなります(笑)」と話す。
介護士の畠山杏子さん(仮名・43歳)は、「ささいな糞尿の匂いでも嗅ぎ付けてしまう」。
「数メートル先にトイレがあるとすぐわかるし、友人同士で話しているときに、誰かが少しでも漏らしたら絶対すぐ気づく自信がある。誰が生理なのかもわかります」。
微妙な能力である。そして会計士の久田将さん(仮名・36歳)は合コンした女性の給与を計算。業界、市場規模、利益率、社員数などからざっくり判断し、「残業代このくらいでしょ」などと言ってしまうというが、モテに繋がっているかどうかはわからない。
音程が悪いと吐き気、合コン相手の給与計算……

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