お金

とんねるずに有吉が無理やり買わされた高級腕時計、15万円値上がりしていた

 また、このときの放送では、バナナマンの設楽さんが第1回の買うシリーズでロレックスを買った日村さんに対抗して、パテックフィリップのノーチラスを200万円で買ったと伝えられていました。

パテックフィリップのノーチラス

 この時計はプライベートで買ったとのことですが、もしも「買うシリーズ」の企画で買っていたならば、ナンバー1の値上がり時計となったでしょう。設楽さんが買ったと思われるノーチラス(5711/1A)は2011年当時、新品が220万円程度でしたが、現在は中古最安値(楽天)が約350万円。実に150万円近くも値上がりしている時計なのです。  しかし、同じ放送でオメガを買ったフジテレビの伊藤利尋アナウンサーは、上記の2人とは違って値上がりする時計を選ぶことができませんでした。  伊藤アナが買ったのは、オメガスピードマスターのリデュースド(3510.50)という時計。このモデル、“いい時計”の基本を抑えながらも新品価格が低いため、多くの人が初めて高級腕時計を買う際に選ばれる存在。しかし、流通量が多いことと人気となる要素が少ないことから、そんなに値上がりもしない傾向です。1980年代から基本形が変わらない長寿モデルのため、かなりの数が流通。高級腕時計初心者用という側面もあるため、程度の悪い個体もあり最低価格は安めとなりがちですが、ある程度いいものの場合、最低価格は12万8000円といったところ。伊藤アナが買った金額は17万円ですから、約4万円の値下がりとなります。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1330984

オメガスピードマスターのリデュースド

 この放送で高級腕時計を買わされてしまった有吉さんと伊藤アナ。価格だけを見ると有吉さんは80万円、伊藤アナは17万円となり、有吉さんが多くのお金を使ったように感じます。しかし、売ることを前提としたならば、有吉さんは約12万円の得をし、伊藤アナは約4万円の損をしたという結果になるのです。1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
1
2
もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう





おすすめ記事