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けやき坂46、2期生が「おもてなし会」で見せた自分たちの“イロ”

2月12日、けやき坂46(ひらがなけやき)の2期生による「おもてなし会」が千葉の幕張メッセで開催された。この「おもてなし会」は、欅坂46やけやき坂46の1期生も開催してきた伝統的なイベントだ。けやき坂の2期生にとっては初めての単独イベントということもあり、当日は7000人ものファンが集結。会場の入り口付近には、2期生がそれぞれの「こころざし」をしたためた書き初めと、メンバーの金村美玖が作成したフラワーアレンジメントが飾られており、さっそく来場者たちをおもてなし。

けやき坂46 会場が期待と熱気で包まれるなか、自己紹介とともに2期生が登場。最初は緊張した表情も見せていた彼女たちだったが、濱岸ひよりは「今日はここにいるみなさんのことを絶対に笑顔にします!」と観客にアピール。それに負けじと富田鈴花も「じゃあ私は、この会場を燃やしちゃうほど熱くしますー!」と力強く宣言して、おもてなし会がスタートした。イベントの前半では、「音楽部」や「運動部」など各メンバーが個性を活かした部活動に分かれ、パフォーマンスを披露。そして全メンバーでの「ダンス部」「私服ファッションショー」と続くプログラムで、大いに盛り上げた。

「音楽部」では、金村美玖がアルトサックス、河田陽菜がキーボード、松田好花と富田鈴花がアコースティックギターを担当して、先輩グループ・欅坂46の小泉佑唯と小林由依のユニット曲「チューニング」を生演奏。曲が終わると富田が「実はもう一つ、演目を用意してるんです。私たちの情熱溢れる、魂の音を聞いてください!」と話すと、ステージが暗転。すると、楽器を太鼓のバチに持ち替えた4人が和太鼓の音色を会場に響かせ、一味違ったパフォーマンスで観客を驚かせる。和太鼓は松田だけが経験者だったそうで、「普段はみんなタメ口なのに和太鼓の練習のときは、私が教えると『わかりました、先生!』って感じになってたんですよ」と笑顔を見せていた。

けやき坂46 続いて「運動部」の小坂菜緒、丹生明里、濱岸ひより、渡邉美穂の4人が一輪車に乗りながら登場し、回転や旗振りのパフォーマンス。さらに中学時代のバレー部だった小坂がカラーボールを客席に向かって、見事なアタックを決める。また二本のヒモで縄跳びをするダブルダッチでは、側転や縄を回す人を馬跳びして入るなどアクロバティックな大技を披露。そして最後に、バスケ強豪校でキャプテンを務めていたという渡邉がフリースローを1発で決めるという勝負強さを見せると、会場からは割れんばかりの拍手がおこった。

けやき坂46「ダンス部」ではタップダンス・バレエ・バトントワリング・殺陣など各メンバーの個性を取り入れたメドレーを披露。「私服ファッションショー」は、雰囲気をガラッと変えたメンバーたちが、新たな一面を見せる。とくに彼女たちのファッションには女性専用席に座っていた同世代のファンからの歓声も大きく、さらに女性の支持が高まっていきそうだ。

 後半は、「OVERTURE」が流れたあと、小坂の「幕張いっくよー!!」という絶叫とともにライブに突入。「ひらがなけやき」や「誰よりも高く飛べ!」などのひらがなの楽曲から、乃木坂46の楽曲「おいでシャンプー」のカヴァー曲まで披露した。そして、アンコールには「W-KEYAKIZAKAの詩」。これは欅坂46/けやき坂46のライブでは、グループのカラーTシャツを着てトリに歌う恒例の絆ソングだ。この日が2期生にとって、ステージで初めて同曲を歌うということで、「このTシャツを着ることが夢でした。本当に嬉しいです!」と、メンバーたちは感謝と喜びを伝えていた。

けやき坂46 昨年8月にお披露目されてから半年を迎えた、けやき坂46の2期生。ライブの最後には松田が代表して「これまでの間に、早すぎるぐらいのスピードで幕張メッセや日本武道館など大きな舞台に立たせていただきました。そして、このおもてなし会でもこんなにたくさんの方と一体になって作れたこと、本当に恵まれていると思います。こんな機会をいただいているからには、私たちも1期生の先輩にまずはしっかりと追い付いて、『20人でひらがなけやきなんだ』と言ってもらえるように頑張りたいと思います」と、2期生のこころざしを語った。

 3月7日にリリースする欅坂46の6枚目シングルには、けやき坂46の1期生、2期生のオリジナル楽曲が収録。そのあとには、待望のけやき坂46単独アルバムの発売も控えている。今年は、けやき坂46への注目度が増す一年になることは間違いないだろう。1期生と2期生が合わさったとき、どんな“けやき色”を見せてくれるのか楽しみにしたい。

取材・文/日刊SPA!編集部 撮影/林 紘輝(本誌)





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