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バーチャル姫と出会い放題! あのマンゾク運営の“風俗ネカフェ”に行ってみた

―[マンゾクVR]―
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クラブマンゾク横浜
〒231-0057 神奈川県横浜市中区曙町2-29-17
TEL:045-260-6048
営業:10時~翌4時/年中無休
【アクセス】
JR根岸線関内駅北口から国道16号線を鎌倉方面に向かって徒歩約10分。
中郵便局北もしくは中郵便局前の交差点から、1本西に入った親不孝通り沿い。

 風俗遊びの羅針盤として、古くから活用されてきた「無料案内所」──実はここにも、最新テクノロジーの波が押し寄せつつある。ゴメス記者がかねてから大注目のVRだ。  そのあまりにハイパーすぎる映像技術を、お手軽にたっぷり堪能。しかも「今すぐヌキたい!」と切羽詰まった御仁にとって、最強サポーター役をも果たすスポットがあるという噂を聞きつけ、飛び乗ったのは京浜東北線。関内駅にある『CLUB MAN-ZOKU・横浜インターネットカフェ』でみたネカフェ、案内所の進化ぶりをとくとご覧ください! ***  横浜は曙町。全国屈指とされる風俗街のど真ん中にある、CLUB MAN-ZOKUが運営するインターネットカフェを訪れてみると……個室に区切られた、漫画喫茶みたいな空間を脳内に描いていたゴメス記者の予想は大きく覆されてしまった。店内はスッキリとしており、清潔でスクエアな印象だ。 「これじゃあ、人目が気になってオナニーもできんじゃないか……」  しょんぼりと内心でつぶやくゴメス記者の不満を敏感に察知したのか、店長さんが苦笑しながらも、こう説明する。 「当店にいらっしゃるのは誰もが、今すぐ風俗で遊びたいお客さまばかりなので、これくらいオープンでお手軽な雰囲気のほうが“本来のニーズ”にお応えできるんですよ」  実際、来店客の平均滞在時間は10~15分あたりという。若者たちが数人で、 「すげ~!」「オレ、この子にする!」  などと微笑ましく盛り上がりながら、各人がお目当てと決めた姫のもとへと散らばって行く風景もよく見かけるのだとか。
簡易ヘッドマウントディスプレイ

店内では、特製の簡易ヘッドマウントディスプレイをお土産でもらうこともできる!

 たしかに、せっかく「全国屈指の風俗街」にまで足を運んだのに、ここで“発射”してしまったら本末転倒。まさに「ミイラ取りがミイラに」状態ではないか。 「今日のリビドーをマックスまで引き上げ、もっともベストなかたちで発散するためのナビゲーター」として活用すべきってことを忘れてはならない。

ここでしか観れないお宝VR動画がある!

 本題に入ろう。ここでのVR体験を一言で言うならば、「簡単で早い」。初心者に優しいサービス設計であることを強く感じる。エチケット用のマスクさえ装着すれば、準備万端。自宅でマンゾクVRを利用するときのような“観るまでの手間”が一切かからないのだ。
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ゴーグル装着前に、マスクを。もちろんエチケットのためだ!

 モニター上で「業種→お店」を選んで、そこから「好みの女の子」をピックアップし、「再生」をタッチしてゴーグル(=ヘッドマウントディスプレイ)を装着すれば、それだけで女の子がぶわっと眼前に浮き上がってきて、プレーを彷彿とさせるいやらしい言葉やポージングを見せてくれるのである。
店内

店内は明るく、清潔感溢れる空間。

 もうちょっといろんな子も観てみたいな……と想い勃ったときは、いったんゴーグルを外してテーブルに置けば映像は勝手に中断され、また次のコに……。なんて気の利くサービス設定! スマホを使っての自宅バーチャルプレイよりも、明らかにハイクオリティーな画質の美しさ! さらに、ここでしか観られない限定コンパニオンの動画があり、普段からマンゾクVRをこよなく愛する私でも初見の映像が多く、見入ってしまう。
VRつぼみさん

関内・曙町のデリバリーヘルス「横浜フィーリング」のつぼみさん(23)。ムッチリしながらモデル体型のくびれ、なんといっても癒しの空気感が最高だ。電:045-260-0024

 すでにこのインターネットカフェに居座ってから30分以上が経とうとしている。だが、遠慮することはない。真のお気に入り姫と出会えるまでは、無料でとことんまでそのマッチングを楽しめばよい。  悩みに悩んだすえ、ようやくターゲットに定めたのが、曙橋周辺にあるデリバリーヘルス『横浜フィーリング』のつぼみちゃん(23)。身長153cmなのにバストは88cmというトランジスターグラマーなプロポーションが魅力のロリ姫だ。  大きいのにハリのあるおっぱいがゴメス記者の手が届く寸前にまでプリンと突き出てくる。ついつい手を伸ばして空揉みしてしまう我が輩──となりの客にヘンな風に見られないかしら……たぶん大丈夫だろう。どうせその彼もゴーグルを着用して、自分の世界へと没入しているのだし……。  あと、凝視してみれば、つぼみちゃんの“居る場所”は、このインターネットカフェ店内! それがいっそうリアル感を掻き立てる……。そして、トドメは舌っ足らずなしゃべり口調での、 「もっとサービスしちゃおっかな…?」  の殺し文句!! ゴーグルを脱ぎ捨て、「つぼみちゃん、何時から空いてますか!?」と、スマホで一秒でも早い予約を『横浜フィーリング』に求めるゴメス記者であった。  ちなみに同系列のマンゾクVRネットカフェは札幌・ススキノにもある模様。これは便利すぎるサービス、ぜひとも全国展開してほしいと切に願うゴメスであった。 【クラブマンゾクすすきの】
すすきの

〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西4丁目日劇ビル1F
TEL:011-520-1177
営業:12時~翌3時(日祝~翌1時)/年中無休
【アクセス】
地下鉄南北線 すすきの駅下車 南へ80m 交差点角

取材・文/SPA!VR風俗取材班
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