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黄ばんだPCキーボードは漂白&掃除どこまでキレイに? 失敗しないやり方

 毎日のように使っているPCのキーボードは、意外と汚れている。特に、露出しっぱなしのデスクトップPC用キーボードには、隙間からごみやほこりが入り込んでしまう。1年に1回くらいはクリーニングしておきたいところ。  筆者が愛用しているのは、PFUが販売している高級キーボード「HHKB」。10年前に購入した「HHKB Professional Type-S」で、約3500日間、毎日約3万タイピングはしているのに一向に故障する気配がない。筆者の収入のほぼすべてを生み出しているガジェットなのだから、感謝を込めて掃除をしキレイにしたい。
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愛用のHHKBを掃除してみる

想像以上の汚さを覚悟してキートップを外すべし!

 まずは、キーリムーバーでキートップを外す。キーリムーバーは数百円で販売されているが、マイナスドライバーなどでも代用できる。キーを戻すときに参照するため、作業前にキー配列を撮影しておくと便利だ。  キートップを外すと、余りの汚さに悶絶するだろう。毎年クリーニングするし、キレイな環境で使っていたつもりだが、それでも大量のごみ、特に髪の毛が入り込んでいた。別に、キーボードの上で頭をかいたりしていないのに不思議だ。
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キーを外したところ。ごみがいっぱい

 外したキートップは、中性洗剤を薄めた水でジャブジャブ洗って干しておけばいい。キーボードは掃除機でごみを吸い取る。キートップはタオルに置いて完璧に乾かす。水が残っていると故障の原因になるので、しばらく放置しよう。
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掃除機でキレイにする

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中性洗剤を薄めた水でキレイにする

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きちんとゆすいだ後に、完全に乾かす

 本来であれば、乾いたキートップを戻して完成。撮影しておいた画像を見ながらはめていけば簡単に元に戻せるだろう。これで、また1年間気持ちよく利用できる。

10年もののキーボードの黄ばみは普通の掃除ではムリ!

 しかし、10年も使っていると、どうにも本体の黄ばみが気になる。なぜかHHKBのキートップは10年経っても新品同様なのだが、本体はどんどん黄ばんでくる。どんなに洗剤でゴシゴシこすっても落ちないのだ。そこで今回は、漂白剤に漬けてみようと思う。もちろん、ここから先は故障の可能性があるので、チャレンジする際は自己責任で行ってほしい。  背面のネジをはずして本体を開いてみると、上下に基盤が配置されており、ケーブルで繋がっている。慎重にコネクタを外し、基盤のネジを外したら、キーボードの3枚おろしが完成。上下の本体だけをバケツに入れて、漂白剤の「ワイドハイターEXパワー」を4.5リットル投入し、屋外に放置した。
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ネジを外したら慎重に開いてコネクタを外す

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上下の基盤のネジも全部外して取り外した

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本体部分のみを漂白剤につけ込む

 夕方引き上げて、水洗いして拭き上げたのだが、余り白くなっていないことに気がつく。黄ばみは薄くなっているものの、白とは言えない。その後、詳しい人に相談したところ、まず漬けている時間が短すぎるし、天気の悪い時期だと意味がないそう。漂白剤に漬けつつ、強い紫外線に長時間晒さなければならないのだ。これは、夏にもう一度チャレンジしようと思う。
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キレイにはなったが、思ったほど白くなって……ない?

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元に戻したと思ったら……
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