川崎麻世とカイヤの離婚訴訟を上回る、芸能人・泥沼離婚ランキング5選
俳優・タレントの川崎麻世が、妻でタレントのカイヤ相手に離婚訴訟を起こしたことで注目を集めている。今回の訴訟について川崎は、今月10日に更新した自身のブログで「話し合いや、離婚調停での解決を目指しましたが、相手方の出席が無く、今回このように裁判を起こす次第となりました」(原文ママ)と語っている。
落語家・春風亭小朝と歌手でタレント・泰葉は1988年に結婚した。この結婚を機に、泰葉は芸能界を引退。小朝のマネージメント業務を中心に、裏方へ徹することになった。夫婦二人三脚で頑張っていたイメージがあったが、2007年に離婚を発表。帝国ホテルで行われた離婚会見は、金屏風をバックにした異例のものとなった。当時、「円満離婚」を強調していた2人だが、この問題は泥沼化することとなる。
円満離婚を主張していた泰葉が、離婚後に突如暴走。自身のブログで小朝を「金髪豚野郎」と罵ったかと思えば、小朝が長年にわたり泰葉の母・海老名香葉子を「ゲロ」と呼んでいたことを暴露。2008年には離婚の顛末を綴った「開運離婚」を出版するなどした。円満アピールはどこへやら。一連の泰葉の暴走は、会見時に抑えていた本音を隠すのに、我慢の限界が来てしまったからなのだろうか。
当時16歳だったタレントの三船美佳が24歳年上の歌手・高橋ジョージと結婚したのは1998年のこと。年の差がありながらもおしどり夫婦なイメージの強かった2人が、突如離婚問題へと発展したのが2015年。離婚訴訟中であることを三船の所属事務所が公表した。
同年1月のスポーツニッポンにて、高橋が三船の人格を否定するような言葉を浴びせるなどしたとの報道がなされた。こういったモラハラ報道もあり、世間の声は三船を応援するものが圧倒的多数だった。
その後の2016年、裁判を取り下げ協議離婚を成立させたと報告した2人。報じられた高橋の亭主関白っぷりを見る限り、開きすぎた年の差がモラハラ報道を生んだ要因なのかもしれない。
2018年5月、13年ほど連れ添った女優・南果歩と離婚した俳優の渡辺謙だが、南と結婚する以前に泥沼離婚を経験している。現在の地位を築く遥か昔の1983年、一般女性と結婚した渡辺。結婚から約8年が経った2001年12月発売の週刊誌『フラッシュ』で、夫人の多額の借金問題が報じられた。報道時は既に自宅が差し押さえられていたとのことで大きく話題を集めることになった。
その後、離婚裁判に発展したこの騒動。裁判では、夫人が宗教団体から総額4億5000万円を借金したと主張する渡辺側と、借金は渡辺からの指示、渡辺の女性関係が借金の理由という夫人側の発言で真っ向対立。夫人が渡辺の不倫相手の実名を法廷で暴露するなどし超泥沼化した。長きにわたった裁判は、泥沼開始から約3年半後の2005年4月に決着。結果は渡辺側の主張が全面的に認められることとなった。
離婚というものは多かれ少なかれ何かしらの揉め事が起こるもの。今回の川崎・カイヤだけにととまらず、芸能界では泥沼化した離婚も多い。そこで、過去の芸能人お騒がせ離婚を、その話題の大きさとゲスさなどを鑑み、編集部が独断でランキングしてみた。
第5位「金髪豚野郎」の強すぎるインパクト! 春風亭小朝・泰葉
第4位 モラハラが原因!? 高橋ジョージ・三船美佳の泥沼離婚
今日も生ギター一発で気持ち良く歌えた。しかし客層若過ぎで嬉しかった。 #東京常夏フェス2018 #上野恩賜公園野外ステージ #高橋ジョージ #ロード #生ギター一発 #愛的故事上集 #虎舞竜 #東日本大震災 #チャリティーオークション #革ジャン #Tシャツ一枚 #初めて #リーゼント pic.twitter.com/UYUgfWIDgh
— THE 虎舞竜 高橋ジョージ (@THETRABRYU1) 2018年8月30日
第3位 宗教からの借金!? 3年半もの泥沼劇をみせた渡辺謙
今回の楽屋暖簾です。京都の染司(そめのつかさ)吉岡幸雄さんが鮮やかに染め上げて下さったものに、書は後輩の中塚翠濤女史が書いてくれました。この華やかな舞台にピッタリ。何と吉岡さんの作品展もこの時期、ロンドンで開かれているとのこと、ご縁を感じます。 pic.twitter.com/99FqGWwlGM
— 渡辺謙 (@harryken311) 2018年6月15日
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ