「他人に認められれば自信がつく」と焦る人が結果を出せない理由
あなたは今日どんなことを考えましたか。ここでいう「考え」とは、「お腹が減った」とか「早く仕事終わらないかな」といったルーティン的な思考ではありません。「AはBだ」という新しい定義、信念に対する気づきです。たとえば今回の「信念は二種類ある」というのもその一つです。
自分の信念を記録して蓄積するほど、「第一の自信」は深まります。それがいずれ「こういうことをやってみよう」という志になります。そこに「上手くいくからやる、上手くいかないからやらない」という日和見主義はありません。「上手くいくまでやる」という志があり、だからこそ結果が出ます。
そしてその時、「人に認められて、自分に自信を持ちたい」という願いが叶います。「人に認められたい」という承認欲求は悪いわけではありません。それもまた必要な欲求です。しかし、まずはその前に自分で自分を認めることから始めてみてください。
コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中
『人生を変えるマインドレコーディング』 人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ! |
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