恋愛・結婚

4000万円の新居で一度も同居せずに離婚…エリート男がはまった“悪夢の結婚”

 3組に1組が離婚する昨今。男性は女性に比べて、自らの離婚を語りたがらないが、その裏ではひどい災難に遭っている男性もいるようだ。 

「4000万円の新居をローンで購入したのに、一度も同居せずに離婚だなんてあまりにも酷すぎる」と頭を抱えるのは柴田健司さん(仮名・38歳)だ。

 一流企業勤務で年収は900万円、エリートの身に起こった“悲劇の結婚”とは?

婚活パーティーで知り合った女性と結婚


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写真はイメージです(以下同じ)

 2年前、柴田さんは婚活パーティーで由真さん(仮名・27歳)と知り合った。付き合ってから2か月後に彼女の妊娠が発覚したことで、結婚を前提に付き合っていた彼はすぐにプロポーズをし、入籍した。

「10歳も年の違う女性と結婚できることになって、当時は本当にハッピーでした」

 ところが挙式後に柴田さんのマンションで同棲をするつもりが、由真さんは夜になると実家に帰ると言いだした。それも毎日で、理由は「狭いから」。

 そこで柴田さんは子供と3人で暮らそうと1LDKの賃貸マンションに引っ越す。だが由真さんはそこも「狭い」といって実家から出ようとしないため、彼女が安定期に入った頃に、4000万円の新居を購入。頭金1000万円を貯金で払い、妻と子供との新生活を夢見ていた。

「それでも妻は新居に引っ越してくれないんです。臨月になると、入院先の病院名を教えてくれたきりで、連絡がない。そこで僕が病院に連絡をして、妻の状態を聞いていたんです。疎外感がありましたが、初めての出産だからバタバタして連絡もとれないのだろうと思っていました」

 たまたま病院にかけた電話で妻の陣痛がわかり、柴田さんは会社を早退して、病院へ。出産に立ち会うことができてほっとしたものの、妻は柴田さんに連絡なしにさっさと退院して実家に戻ってしまったのだ。

「『一体僕を何だと思っているんだ!』と憤りました。あと子供の名前は、妻の両親が決めたんです。僕が候補に挙げた名前を無視して」

 蚊帳の外にされていた柴田さんだが、退院直後はその状態がエスカレート。実家に戻った由真さんとはさらに疎通になってしまう。

「LINEしても『体調が悪い』。それが3か月ぐらい続くと、さすがに僕もおかしいと思って、同居の催促をしたんです。するといきなりLINEがブロックされて。妻の実家に電話をすると留守電。メッセージを入れると以前は折り返しの電話があったのに、それもない」

 そこで柴田さんはアポなしで妻の実家を訪ねるが、妻の母親から玄関先で「娘は外出している」と居留守を使われる。

 そして出産半年後に、とんでもないことが起こってしまったのだ。

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一度も同居せずに「離婚」

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