元乃木坂46・衛藤美彩が西武・源田壮亮と熱愛する「2つの必然理由」
今年3月いっぱいで人気アイドルグループ・乃木坂46を卒業し、女優・タレントに転身したばかりの衛藤美彩(えとうみさ、26)。つい先日、その彼女とプロ野球パ・リーグ埼玉西武ライオンズのレギュラー内野手・源田壮亮(げんだそうすけ、26)選手との熱愛が発覚した。
2人は、同じ大分県大分市出身で、同じ26歳だ。
『プロ野球ニュース』(フジテレビのCS)のキャスターを務める衛藤が、1年前に同番組で源田選手をインタビューしたのがきっかけ、だと報じられている。彼女についてよく知らない人は、こう思ったハズである。「衛藤美彩って、どこまで野球に詳しいの?」と。
その答えは……乃木坂46のファンなら当たり前の話であるが、彼女はかなり熱心な、本当にガチな野球ファンである。その最初の片鱗が伺えたのがグループ初の冠バラエティである『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)内で行われた企画“私って「○○アイドル」コレなら語れるグランプリ”(2014年6月23日放送分)。今から約5年以上も前にTV番組で彼女は高校野球の魅力を熱く語っているのである。
その内容はというと、毎年夏の甲子園が開催される際、現役高校生を対象に公募制で大会のキャッチフレーズが選ばれるのだが、衛藤自身も“あふれる想い この白球に乗せ”というキャッチフレーズを考案したり、2013年春の選抜に出場した履正社高校(大阪府)の1番バッターだった長谷川選手が応援曲として乃木坂46の2ndシングル『おいでシャンプー』を使っていたことに言及したりと、あの手この手でメンバーに対して甲子園の面白さを伝えようと努力していたのだった。
そもそも彼女が野球を好きになったきっかけは中学生のときである。高校で野球部に所属していた3歳年上の兄に影響されたのだ。兄は最後の夏の大会で、最終回にヒットで出塁したものの、次の打者が打ったライナー性の当たりを相手野手にキャッチされ、ダブルプレーで試合終了。その最後のアウトを取られたのが衛藤の兄だったのだ。
普段は沈着冷静でポーカーフェイスを貫いていた兄だったが、この試合の終了直後は泣き崩れて一人では立つことが出来ず、他のチームメイトに支えられないと戻って来れなかった。そんな兄の姿が今でも忘れられないし、思い出すたびについ涙が出てしまうらしいのだ。
理由1:衛藤美彩は野球好きはガチである
衛藤が大好きな兄は、高校球児
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ