「東京ゲームショウ2019」の美女コンパニオン&コスプレイヤーたち
世界最大級のゲームの展示会「東京ゲームショウ2019」が9月12日(木)に幕張メッセで開幕(千葉市美浜区)。2日間のビジネスデイを終え、本日14日(土)から一般公開日を迎えた。千葉県では朝方に雨が降り、上着無しでは肌寒いほどの気候だった。SNSでも会場付近に着いている人から「寒くて驚いている」などの声があがるなか、開場を迎える10時の少し前には晴れ上がってくれた。
1996年に始まり、ゲームをはじめとするコンピューターエンタテイメントの展示会として拡大してきた「東京ゲームショウ」は、2016年から600を超える企業・団体が出展を続け、今年は40の国と地域から655の企業と団体が出展している。国内企業は過去最多の350社、海外からの出展は3年連続で300を超え、4日間の開催期間中の来場者数は、2013年から6年連続で25万人以上を記録しているという。
幕張メッセ全館を使用した会場は、お子さん連れでも楽しめる「ファミリーゲームパーク」を開催するイベントホール、VR/ARコーナーやインディーズのゲームメーカーが集まるホール9~11などから構成されている。
市場拡大が目覚ましい「eスポーツ」関連企業も多数参加。eスポーツステージ企画「eSports X(イースポーツ クロス)」ではライブ配信を行い、その熱気を会場に来られないゲーム好きにも届ける。すでにパリ五輪では「eスポーツ」を正式種目として新たに採用する方向で動き始めているとも言われ、昨年などに引き続き、注目度は高いようだ。
さらに今年は次世代通信5Gを活用し、スマートフォンなどで専用機並みのゲームができるクラウドゲームにも大きな関心が集まっている。すでにグーグルが参入を表明。今後さらなる拡大が見込まれており、開発競争が激しくなりそうだ。
メディアも含めて海外からの来場者も多い印象で、「東京ゲームショウ」の注目度の高さがうかがえるが、主役のゲームだけでなく、各ブースで来場者を迎えてくれるコンパニオンや会場に華を添えるコスプレイヤーたちの存在も忘れてはいけない。
5Gを使った最大100人が同時に対戦できるゲームイベントも開かれ、盛り上がりを見せたNTTドコモのブースには、健康美を引き立てるフィットネス風の衣装で統一。また、DMM.GAMESのブースもコンパニオンに気合い入れていることで定評があるようで、ヘソ出しセクシー衣装などに身を包む美女が揃う。
この他、ゲームキャラクターのコスプレ姿の美女が来場者を迎えてくれるブースなども多数。天使のような笑顔を振りまきながら、ノベルティなどを配る姿がそこかしこで見られ、撮影にも皆さん心良く応じていたのだった。
そんな大盛況の東京ゲームショウも残すところ後1日。明日の天気予報は日中こそ晴れるようだが、夕方以降は雨となっている。明日訪れるという人は、上着を1枚持って行くといいかもしれない。
<取材・文・撮影/伊藤綾、撮影/藤井厚年>
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii

会場に華を添える美女コンパニオン&コスプレイヤーたち




1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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