恋愛・結婚

おじさんからホテルに誘われても…“アリ”な女性の気持ちとは?

 40代中年男性でも、まだモテを捨て去るには早すぎるのではないか。とはいえ、おじさんがモテるには高度なテクニックが求められるのも事実。そこで、今回はホテル編。女性側の気持ちを考える。 ホテル

体が衰えてもモテるおじさんのあり方とは

 会話、デートのハードルをクリアしたならば、次に頭にちらつくのは自然とホテルへとの流れになるだろう。女性の性の話題を多数取り上げるウェブメディア「AM」編集長の金井茉利絵氏に、そもそもどんな女性がおじさんとの一夜に抵抗がないのかを聞いた。 「おじさんはそもそもアウト、という女性が多いなかで、私なりの見分け方は、加藤茶さんなど芸能人の“超・年の差婚”の話題を振ってみること。それに対して『違和感がない』と言う女性は、おじさんと交わるのも“アリ”な確率が高いと思います」
モテおじコンサル塾

金井茉利絵氏

 もちろん、興味を持ってくれたとして、おじさんなら誰でもいいというわけではない。 「女性は下心丸出しの回りくどい誘い方には気づいています。『今日は君と一緒にいたいな』などと直球で言うのが吉。といっても、子どものように『〇〇ちゃんとずっと一緒にいたいよ~』などと、やりすぎた直球は気持ち悪いだけなので注意してほしいです」  うまく誘えてホテルに入ったとしても、ゴールと思うことなかれ。 「当たり前ですが、その前にシャワーを浴びるのは絶対ですね。本人は大丈夫だと思っていても、加齢臭など気づかないニオイは残っているもの。特に頭皮はヌルッとしがちだし、想像以上に臭いので、できることなら髪もサッと洗っておくのがスマートです」

女性への気遣い重視で快感に導く

 さらにこんな注意事項も。 「女性に対して“やってあげてる”という意識が漏れ出ているという声も聞きますね。決して上から目線にならず、優しさを出しきりましょう」  女性への気遣いや体に負荷をかけないことへの意識が最重要だ。 「年齢が理由で硬くならない人もいると思うんです。それに対して『今日はダメだ』とか『やっぱり薬がないと……』なんて言い訳してしまうのはダサい。だから『あまりにも綺麗だから緊張して……』と、気の利いた言葉を用意しておいてほしいですね」  みっともない姿を見せぬよう、事前準備をして臨んでいこう。 【金井茉利絵氏】 ’85年、東京都生まれ。女性向け恋愛メディア「AM」編集長。男性読者にも有益な恋愛記事が多数。自身は温泉、映画、おじさんをこよなく愛す <取材・文/週刊SPA!編集部>
おすすめ記事
ハッシュタグ