コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください
✕
ログイン
会員登録
マイページ
検索
新着
ニュース
エンタメ
ライフ
仕事
恋愛・結婚
お金
スポーツ
グラビア
サブスク
トップ
恋愛・結婚
ラブホテルスタッフが嘆く迷惑客「本気で困るのは…」
更新日:2021年10月29日 08:32
恋愛・結婚
投稿日:2020年01月25日 15:54
ラブホテルスタッフが嘆く迷惑客「本気で困るのは…」
諏訪ミツ雄
バックナンバー
ラブホスタッフが嘆く迷惑客の特徴とは?
変わったカップルと言えば、
都市伝説
かのようによく聞く、「ラブホでは信じられないぐらい部屋を汚していくカップルがいる」という件。これにはホテル側も困っているのかと思いきや、意外にそうでもないらしい。 「そういう話もよく出回っていますが、実際、お客様が『これはひどいだろ』と思うようなものは、
こちらからすると実はそれほどのダメージではない
ことが多いです。 一番に想像されるのが、排泄物系ですよね。特に便(笑)。これは、片付け自体はわりと平気なんです。私どもの清掃部隊もみんなプロフェッショナルなので、清掃自体は大丈夫なんです。ただ、
痛いのはニオイ
ですね。どうしてもニオイが残ってしまうので、
清掃後だいたい30時間ぐらいは次のお客様を入れられなくなってしまう
んです」 とはいえ、ほとんどの客が部屋をキレイに使ってくれるという。泊まったあと、スタッフに気を遣って、ベッドやアメニティ類を整えてから帰る人も多いだろうが……。 「使い終わったタオルや部屋着もキチンと畳んで、ベッドも整えて帰られているお客様も多いです。しかし、そのお気持ちは非常にありがたいんですが、実は
掃除の手間はほとんど変わらない
んです。結局タオルや部屋着は使用済みとして放り込むわけですし、全く使った形跡がなくてもシーツは替えます。お風呂も全く使用した様子がなくても必ず洗いますからね」 ホテルのスタッフがいちばん迷惑だと感じることは何なのだろうか。 「唯一、
本気で困るのが髪染め
ですね。あれは本当に困ります。我々は業務用の洗剤を使っているので、ほとんどの汚れは問題なく落ちるんですが、髪染めだけは落ちないんです。例えばお部屋にローションをばらまかれても、こちらからするとそれほど大したことではないんですが、髪染めだけは、場合によっては上からペンキを塗らないといけなくなるレベルです。
あと強いて言えば、土曜の夜を前にして、部屋に便をブチまかれるのは困ります(笑)。平日は満室になることはほとんどないので、ひと部屋使えなくなっても別の部屋に入っていただければいいんですが、土曜の前にそういうプレイをされるとロスが出てしまうので、困ってしまいますね。どうしてもそういうプレイがしたいという場合は、一番ありがたいのは日曜日の昼間です。日曜の夜は一番宿泊が少ないので、そこでひと部屋潰れてもそんなには困りませんから。できればそういうプレイは日曜の昼にしていただくと、我々としては非常に助かります」 ホテル側からすると、「そういうプレイはしないでくれ」というわけではないのだろうか? 「ホテルによって考え方が全く違うと思いますが、あくまで私のスタンスとしては、家でできないことをするためにホテルをご利用していただいてると思うんです。そこで『これはやるな』というのは都合のいい話で、若干失礼なんじゃないかと思ってるんです。ただ、もし選択肢があって悩んでいるのであれば、日曜の昼から夕方ぐらいにしていただけると助かるなと(笑)」 ラブホテルは、やはり“
非日常
”な空間。それだけにホテル側の価値観も、一般的なホテルとは大きく違うようだ。<取材・文/諏訪ミツ雄>
次の記事
ラブホスタッフが驚いた宿泊客の忘れ物。一番恐ろしかったものは?
諏訪ミツ雄
1
2
おすすめ記事
【関連キーワードから記事を探す】
ラブホテル
迷惑客
都内のラブホテル支配人が“のぞき被害”について語る。「『浴室の窓に人影が映っている』と連絡があって…」
千葉市のラブホテル「3分の1以上は不倫客」社長が告白。不倫客が増える“意外な曜日”も
函館のラブホテル社長に聞いた、“困った忘れ物”「洗面所に大量のうろこが」観光地ならではのケースも
全国380軒のラブホテルを巡った女性写真家が教える「一生に一度は行くべきラブホテル10選」
ラブホにハマったきっかけは「不倫カップルの撮影」…“ラブホ1000部屋”を巡った女性が「“昭和ラブホ”に人生をかけたワケ」
「見ていて本当に恥ずかしい」キャバ嬢に嫌われている迷惑客の特徴10選
銭湯で「露天風呂を占拠して騒ぐ」迷惑な若者客たち。“腕っぷしの強そうな客”に「お前ら周りを見ろ!」と一喝された結果…――人気記事ベスト
高齢の女性に席を譲ろうと思ったら、隣の男性に「座ってください」と言われた予想外の理由
競馬場の清掃員が“トイレに残された大量のモノ”に憤慨「ある男性客が来ると、全員がため息をつく」
「金払ってるからいいだろ」50代セクハラ客に“偶然居合わせた取引先の社長”が放った「会心の一言」
この記者は、他にもこんな記事を書いています
朝倉海YouTube動画の前田日明にファン騒然。かつての格闘王の面影は…
ラブホスタッフが驚いた宿泊客の忘れ物。一番恐ろしかったものは?
ラブホの入り口で土下座…ラブホスタッフが見た男女の攻防戦
Tweet
日刊SPA!の人気連載
トップロープより愛をこめて
結婚につながる恋のはじめ方
マンガで稼いだカネを怪しい投資にブッ込んでみた
振り返れば青学落研
誰が為にか書く~北関東の山の上から~
マネー(得)捜本部
インタビュー連載『エッジな人々』
メンズファッションバイヤーMB
ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地
連載一覧を見る
24時間更新
人気ランキング
「妻は30歳、夫は57歳」27歳の“年の差婚”をした元アイドル。きっかけは19歳...
2025年04月16日
女性が「“一生、一緒にいたい”と感じる男性」に実は共通している5つの特徴
2025年04月11日
「不倫している男性」が自分で気づかない4つの変化。女性に察知されて“不倫バレ”の...
2025年04月15日
恋愛・結婚 新着記事
「見ていて本当に恥ずかしい」キャバ嬢に嫌われている迷惑客の特徴10選
2025年04月17日
平日はお互いに極力関わらない「週末婚」を希望する女性が増加傾向。いまだに存在する「家事労働の夫婦間格差」が背景に
2025年04月17日
「子供がほしい」と願う中年男性が“30代前半の女性”を結婚の希望条件に掲げることで直面する問題点
2025年04月17日
「妻は30歳、夫は57歳」27歳の“年の差婚”をした元アイドル。きっかけは19歳のとき、ライブ後の食事で…
2025年04月16日
低収入ブサイク男でも、“モテるコミュニティ”は自分で作れる!/中川淳一郎
2025年04月16日
孤独のグルメ~食文化応援企画~
ビール2:黒ビール1。人気の『マルエフ』を「ワンサード」で飲んでみた!
2023年11月20日
PR
美味しいビールで酷暑を乗り切ろう!孤独のグルメ原作者が熊本の名店で『マルエフ』を味わう
2023年08月10日
PR
『孤独のグルメ』のオリジナル デジタルトレカがもらえる!「ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト」の第一弾がスタート!
2022年12月02日
HARBOR BUSINESS Online 一覧
中国「秘密警察」が日本人にも接触。日本のカルト教団なども監視か
2024年04月04日
サッカーW杯日朝平壌決戦の行方。カギは定期便と人的往来再開か
2024年03月06日
政治の犠牲になった能登地震<著述家・菅野完>
2024年02月09日
勝SPA!一覧
激安グルメがアツい!「浦和競馬場で食べるべき“絶品メニュー5選”」を競馬好きグラドルがレポート
2025年03月30日
“ヘソ1.5倍”が話題に!新台「真・北斗無双」は“継続率84%&オール1500発”の一撃スペックで登場
2025年03月23日
リアルスティール産駒は“ポテンシャルの塊”…今から目が離せない「5頭の2歳馬」を元競馬誌編集長が解説
2025年03月22日
はじめての副業一覧
話題の炎上市議・宮代翔太氏が明かす地方議員の副業事情。真面目に政治活動に取り組む人ほど副業はできないが…
2025年04月15日
週末の違法副業で月に50万円!?地方で増殖する白タクの実態
2025年04月14日
月収20万円の熟女ソープ嬢が土浦に出稼ぎ風俗。「私は地方に救われた」
2025年04月13日
募集
女子SPA!「佐伯ポインティ新連載」不倫にまつわるお話を聞かせてくれる女性を募集中!
2024年06月28日
インフォメーション
佐野なぎさ、最新デジタル写真集「丸くて大きい」を発売! 包容力を感じる誌面カットを公開
2025年04月12日
“出口亜梨沙”のセクシーな秘蔵カットを大放出!週刊SPA!のサブスク「MySPA!」続々更新中!初回は初月99円で読み放題
2025年04月07日
清水あいり、最新デジタル写真集「関西弁エロス」が発売! うっとりしてまうわー
2025年04月05日
週刊SPA! 最新号
週刊SPA!4/22・29合併号(4/15発売)
斉藤里奈
Amazonで購入する
定期購読する
バックナンバーはこちら
SPA! 最新の関連書籍一覧
少年イン・ザ・フッド 10
飛鳥クリニックは今日も雨(上)