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吉田拓郎に由紀さおりが初めて会った日の思い出。今でも忘れられない一言は…

―[クリスのお宝箱]―
(由紀さおり編) アナログ盤、CD、DVDなど約2万枚以上。さらに雑誌やポスター、グッズ、珍品なども所有し(現在も収集中)、アーティストからも認められるほどの大の音楽ファンのクリス松村が、MCを務める『ミュージック・モア』で秘蔵のコレクションからとっておきの1枚を披露!  今回の『ミュージック・モア』のゲストは、デビュー50周年を迎えられた「由紀さおり」さんです。

デビュー50周年を迎えた由紀さおりさん

 私が最初に買った由紀さおりさんのレコードは、これ!

クリスが初めて買った由紀さおりのレコード『ふらりふられて』

『ふらりふられて』(1976年発売)です。宇崎竜童さんとの第一弾の曲で、その翌年、第二弾『う・ふ・ふ』を発売されました。

長年の夢だった吉田拓郎にやっと会えた!

 由紀さおりさんのヒット曲のなかで忘れてはならないのが、『ルーム・ライト』や『両国橋』といった吉田拓郎さんの作品です。 「1969年の『夜明けのスキャット』から50年が経ちますが、『ルーム・ライト』は、私にとってのルーツのような曲かなと思うんです。コンサートでは必ずと言っていいほど、歌っています。でも吉田拓郎さんには、ずっと会えなかったんです。1981年に出した『両国橋』でも会っていません」と由紀さおりさん。

ずっと吉田拓郎さんに会いたかったと、由紀さん

『ルーム・ライト』は1973年、『両国橋』は1981年の発売。狭い業界なのに、お二人はお会いしたことがなかったんですね。 「それが、7、8年前にお会いすることができたんですよ。飯田久彦(※)さんに、『会ったことないのよ』と言ったら、よく食事をしているから、ちょっと連絡してみようか、と電話してくださって……。かまやつひろしさんも加わっていただいて4人で食事をしました」

『ルーム・ライト』は由紀さんにとってルーツのような歌だという


今でも忘れられない吉田拓郎の言葉とは?

「私にとって吉田拓郎さんにお会いするのは、長年の夢でした。それが実現したとき、私から拓郎さんに、こう話しかけました。『拓郎さんの歌を、長く歌わせていただいています』と。すると拓郎さんがこうおっしゃってくれたんです。『この曲は、もう僕の歌ではなく、由紀さんの歌ですよ』と。うれしかったですね。この曲を歌い続けてきてよかったと思いました」

拓郎さんと会った日のエピソードを話す由紀さん

 デビュー50周年を迎えて、さらにこれから「50年の挑戦」をしていきたいとおっしゃる由紀さおりさん。最新アルバム『BIGINNING ~あなたにとって~』は、プロデューサーに亀田誠治さんを迎え、アンジェラ・アキさん、いきものがかりの水野良樹さん、ハナレグミの永積崇さんなどの書き下ろし作品を歌った、まさに「50年の挑戦」をテーマにしたアルバムです。  アルバムの表題曲となっているアンジェラ・アキさん作詞作曲の『あなたにとって』は、とても素敵な作品です。 「アンジェラ・アキさんにスケールの大きな曲を作っていただきました。ヒット曲が出ない時代ですが、コンサートでは、必ずこの歌をお客様と一緒に歌っているんですよ」  番組のスタジオライブでは、『う・ふ・ふ』と、アンジェラ・アキさん作詞作曲『あなたにとって』を披露していただきました。また、今回の放送では重大発表が! どうぞ、2月8日放送の番組をご覧ください。

スタジオでは『う・ふ・ふ』『あなたにとって』を披露していただきました

(※)飯田久彦。歌手で音楽プロデューサー。1961年『悲しき街角』でデビュー。『ルイジアナ・ママ』が大ヒットし、一躍アイドルになる。その後、ディレクターに転身し、ピンクレディーなどを担当し大ヒットさせる。
―[クリスのお宝箱]―
タレント、音“楽”家(おんらくか)。 邦楽、洋楽問わず、音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、構成、音楽解説なども手掛ける。TOKYO MX『ミュージック・モア』(毎月第1・第5土曜日午前11時30分放送)ではレギュラーMCを務める。
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