更新日:2023年05月23日 16:51
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「アスカ役は今、日本で一番「あんたバカァ?」が似合う佐々木希で」

『新世紀エヴァンゲリオン』 ’95~’96年放映のSFアニメ。監督/庵野秀明。謎めいた設定と物語、斬新な映像でマニアックなファン多数 ◆「アスカ役は今、日本で一番「あんたバカァ?」が似合う佐々木希で」 (22歳・男・大学生)  監督案も盛り上がったのが特徴。『CASSHERN』の紀里谷和明の名も挙がったが、「庵野秀明が監督じゃなきゃエヴァじゃない」(32歳・男・SE)、「実写の監督経験もあるから庵野さんにぜひ」(35歳・女・看護師)と”生みの親”待望論多数。2大ヒロインは、アスカ役に「佐々木希。今、日本で一番『あんたバカァ?』が似合う人物」(22歳・男・大学生)のほか、戸田恵梨香、新垣結衣、沢尻エリカらの名が、綾波役には堀北真希、黒木メイサ、安倍なつみ、上戸彩ら。異色なところでは「綾波は辛酸なめ子で。透明感があるから(笑)」(25歳・男・派遣)というマニアックな案もあったけど……。  シンジ役には二宮和也、松山ケンイチといった演技派若手俳優を推す声が多いなか、伏兵としてえなりかずきの名も。「『渡る世間~』の”そんなこと言ったってしょうがないじゃないか”的なセリフ、シンジも言ってた気がするからマインドは一緒」(31歳・男・生保)。そうなると、ミサト役あたりに泉ピン子が入ってきそうで怖い……。 マンガやアニメの実写化がやたら目立つ今日この頃。じゃあ、この作品はどうなの? というわけで、まだ実写化されていない人気作を、もし実写化するならどうするか、いろんな人に聞いてみたら……。キャスト、監督の人選から演出案まで、好き放題の妄想炸裂! 『スラムダンク』 ’90~’96年連載のバスケマンガ。作/井上雄彦。キャラの魅力とバスケシーンの迫力で累計1億部超の大ヒット ◆「女性にとって究極の眼福映画を。三井は小栗旬、木暮は向井理クンで」 (28歳・女・食品)  バスケ男子が大量に登場するだけに「女性にとって究極の眼福映画を。とにかくイケメンをたくさん。汗だくなのに、汗臭さを感じさせない映像でお願い。細かい希望はないけど、三井は小栗旬クン、メガネの木暮クンは向井理クンで」(28歳・女・食品)って十分細かいわっ。「桜木=赤西仁、流川=水嶋ヒロ、宮城=佐藤健、三井=小栗旬、赤木=城田優という配役で」(33歳・男・商社)と、やはりイケメン中心の配役を推す意見が多い。なかでも主人公の桜木は市川隼人、仲村トオルの若い頃、高岡蒼甫など、ヤンキー系イケメンがズラリ。  一方、キャプテンのゴリこと赤木の配役では、照英やケンドーコバヤシなど、ゴツい印象の面々もチラホラ。でも「ガレッジセールのゴリ」(30歳・男・出版)って、名前そのまんまかよ!  そんななか、サブキャラで意見続出だったのが、バスケ部監督の安西先生。「ハリセンボンの春菜で……となると、角野卓造でもいいの!?」(37歳・男・製造)、「ホンジャマカの石塚英彦に老けメイクを施す。体形的に彼しかいない」(25歳・女・小売)、「マツコ・デラックス。体形もいいし、よく見ればただのおじさん」(25歳・男・フリーター)って、デブならいいってもんじゃないでしょ!
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