ライフ

松井稼頭央・西武ライオンズヘッドコーチが「速読脳トレ」でさらなる脳力アップ⁉

スポーツ速読

速読脳トレコンサルタントの呉真由美氏と、埼玉西武ライオンズ1軍ヘッドコーチの松井稼頭央氏

 誰でも150キロの速球が打てるようになる――。そんな驚きのメソッドで話題になっているのが、“速読脳トレ”。速読脳トレコンサルタントの呉真由美氏は「誰でもできる頑張らない速読脳トレ」をモットーに全国各地で講演を開催し、トレーニングの受講生は学生から社会人、高齢者、スポーツ選手まで多岐に渡る。呉氏が提唱する「呉メソッド・速読脳トレ」とは、早く読むためのトレーニングではなく、脳を活性化させることで、脳が本来持っている力を十分に発揮できる状態にするためのメソッドだという。
スポーツ速読

2021年8月にリニューアルして発売された『スポーツ速読 完全マスターBOOK 改訂版!』(扶桑社刊)

 今回、2010年に発売してからロングセラーを続けている呉氏の著書『スポーツ速読完全マスターBOOK』(小社刊)が、今年8月に改訂版として登場。  12月14日(火)には、埼玉西武ライオンズ1軍ヘッドコーチの松井稼頭央氏をゲストに迎えて、2人のオンラインイベントが開催される。松井氏といえば、西武ライオンズ時代に7年連続ベストナイン賞に選ばれたのち、日本人初の内野手でメジャーリーグでも活躍を見せた野球界を代表する名プレイヤーだ。    実際に速読脳トレには、どれほどの効果があるのか。対談イベントの前に呉氏の指導のもと、松井氏に体験してもらった。「今でも選手と一緒にバッティングしたり、ノックを受けたりしますけど、現役と違って目がなかなか追いつかない」と話す松井氏に対し、「実はそれが目じゃなくて、原因は脳にあります」と呉氏。  最初に松井氏の読書スピードをチェックしてみると、1分間に600文字程度。続いて本書にまとめられた速読脳トレ方法の順番に従って、目のストレッチ、視野を広げるトレーニングなどを実践していく。ここでは「う~ん、なんとなく視野が広がった感じはありますけど……」と半信半疑の様子。
スポーツ速読

目のストレッチをして速読脳トレを実践する松井氏

 約20分の簡単な速読脳トレが終わり、再び読書スピードをチェックすると、トレーニング後は1分間で1870文字と約3倍にアップ! 最終的には1分間で9000文字が流れる上級者用のトレーニング動画を見ても、「最初は早くて追えなかったのに、今は全体のスピードがゆっくりに感じます!」と、短時間で効果が実感できたことに驚いていた。 「日常に速読脳トレを取り入れて“脳のメンテナンス”をしてあげると、常に良い状態をキープできます。脳が変われば、行動も変わるんです」(呉氏)  その言葉を聞いた松井氏は、「帰ったら、ゲームばっかりやってる息子にやらせたいと思います(笑)」と話していた。  14日のオンラインイベントでは、事前に体験した速読脳トレの感想を振り返りながら、 ◆スポーツにおける速読脳トレの効果 ◆速読脳トレを取り入れると日常生活はどう変わる? ◆野球と速読脳トレの関係、また今後の野球においての可能性 などをテーマに、ここでしか聞けないエピソードも聞けそうだ。  スポーツ好きだけでなく、速読脳トレに興味を持った方はぜひ視聴していただきたい。  【イベント詳細】 <日時>2021年12月14日(火)19:00~20:30       ※イベント終了後1週間アーカイブで視聴できます。 <販売期間> 【視聴チケット】1,100円 2021年12月14日(火)18:00まで https://online.maruzenjunkudo.co.jp/collections/m72000-211214 【書籍付き視聴チケット】2,100円 2021年12月13日(月)23:59まで https://online.maruzenjunkudo.co.jp/collections/m72000-211214/products/m72000-211214b <チケット案内> 【視聴チケット】 オンラインセミナーの視聴に関する情報がダウンロードできます。 【書籍付き視聴チケット】 オンラインセミナーの視聴+『スポーツ速読完全マスターBOOK 改訂版!』(扶桑社)を1冊お届けいたします。
スポーツ速読完全マスターBOOK 改訂版!

テレビ東京「レべチな人、見つけた」に著者出演。話題沸騰!

おすすめ記事