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140万枚の大ヒット『異邦人』から36年…久保田早紀が一日限りの復活をする理由は?

―[クリスのお宝箱]―
久保田早紀 特別編 アナログ盤、CD、DVDなど約2万枚以上。さらに雑誌やポスター、グッズ、珍品なども所有し(現在も収集中)、アーティストからも認められるほどの大の音楽ファンのクリス松村が、MCを務める『ミュージック・モア』で秘蔵のコレクションからとっておきの1枚を披露!  今回の「クリスのお宝箱」は特別編! この6月に36年ぶりに復活する久保田早紀(現・久米小百合)さんについて少しお話ししたいと思います。

140万枚の大ヒット曲『異邦人』誕生秘話

 久保田早紀さん復活の舞台は、『ミュージック・モア』として番組初のコンサート「ミュージック・モアotonanoコンサート」。引退から36年の沈黙を破って、一日だけの復活です。

1985年に引退した久保田早紀さんは、現在、久米小百合として賛美歌などを通じてキリスト教を伝える音楽宣教師をされています

 1979年に久保田早紀として『異邦人』でデビューした彼女。シルクロードをイメージした楽曲で、「子供たちが空に向かい 両手をひろげ…」と歌い、140万枚を売り上げました。  そもそも、あの名曲はどのように生まれたのか…。帰国子女のような雰囲気をもっていますが、子供のころの久保田さんは八王子で育っています。中学生のとき、当時人気だった「ガロ」のコピーバンドで、キーボード担当し、文化祭などで演奏していました。  シルクロードを旅するようなエキゾチックなメロディーは、当時、父親が仕事でイランに行っていて、音楽好きの娘に、人気の女性アーティストのカセットテープをお土産に、よく買って来てくれていたそうです。中近東独特のそれらの音楽を聴いていたことが、異国情緒をともなう音楽性を養うことにつながった、というわけなんですね。

シンデレラガールが5年で引退した理由は?

『異邦人』は、1979年10月にリリースされると、翌年にかけて140万枚を超える大ヒットに! まさにシンデレラガールに! 歌番組に連日出演し、人気歌手に……。ところが、大きなステージでスポットライトを浴びることになじめず、「芸能界での私は、まさに“異邦人”だった」と言葉を残し、結婚を機に引退。信心深いクリスチャンだったことから、本名の久米小百合で賛美歌などを通じてキリスト教を伝える音楽伝道者となり、久保田早紀は封印していました。  そんな彼女が復活するきっかけは、ソニー・ミュージック・ダイレクトが、久保田早紀のデビュー40周年記念BOXを企画、その過程でライブを依頼したところ、40周年のタイミングで実現したんです。  そんな久保田早紀さんの36年ぶりの『異邦人』が聴けるのが、6月7日(日)、品川区「きゅりあん8F大ホール」で開催の『ミュージック・モアotonanoコンサート』です。  出演は、久保田早紀さん、渡辺真知子さん、そしてサーカス。司会は、私クリス松村です。

1977年デビューの渡辺真知子さんも、パワフルな歌声を披露してくれます!

番組でもおなじみのコーラスグループ「サーカス」

 番組でもパワフルな歌声を披露した渡辺真知子さんやサーカスの皆さんも、『ミュージック・モアotonanoコンサート』で、素敵な歌を披露していただきます。

もちろん、司会は私、クリス松村がつとめます

 先行発売のチケットは売り切れてしまいましたが、3月16日に一般発売も予定していますので、6月7日(日)に開催する番組初のコンサートに、ぜひお越しください。
―[クリスのお宝箱]―
タレント、音“楽”家(おんらくか)。 邦楽、洋楽問わず、音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、構成、音楽解説なども手掛ける。TOKYO MX『ミュージック・モア』(木曜25時05分・金曜16時30分放送)ではレギュラーMCを務める。
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