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ドケチも虜になった1300円のサラダ…クリスプサラダワークスの魅力

クリスプサラダワークスは巨大チェーンに成長できるのか?

 さて、そんなクリスプサラダワークスですが、今後の店舗展開が気になります。  つい最近まで、港区近辺以外には出店していなかったのですが、最近では町田にも出店。ただそれは、グランベリーパークというオシャレ郊外系複合施設。今のところ、メインの出店地は、おしゃれな都心や、大手デベロッパーが手掛ける複合施設といった傾向があるようです。  私としては、ぜひロードサイド出店をしてほしく、ドライブスルーで注文できれば良いと思っています。

持ち帰り時の包装。シンプルながら、独特な世界観を演出している

 ただ、そういった店舗形体を実現させるためには、クリアしなければならない課題があるでしょう。ちなみにスターバックスは、90年代に都心エリア、2000年代に複合施設、2010年代にロードサイド店といったような展開だったといえますが、そのような観点からいくと、クリスプサラダワークスのロードサイド店が登場するのはだいぶ先になるかもしれません。  とはいえ、私はロードサイド店の需要も大いにあると思っているので、ぜひ、つくばあたりで実験していただければ幸いです。スターバックスは、早い段階からつくばエリアにロードサイド店を出店していましたが、今では3店舗ほどに増えている様子。クリスプサラダワークスとの相性も良い地域だと思います。  というわけで、今私が最も注目している新興飲食店がクリスプサラダワークスであるのですが、今後巨大チェーンとなったなら、「目利きが正しかった!」と自慢したいとおもったのですが、この記事を書き終えた段階で、クリスプサラダワークスの公式サイトを見たら、なんと「三菱商事から約5億円の資金調達を実施」とのこと。すでに評価されていたのでした。。。  ちなみに、このクリスプサラダワークス、3月25日から医療従事者にサラダを無償提供するとのこと。新型コロナウィルスと戦う人を応援するとの趣旨なので、すべての医療従事者(医師・看護師・事務職員・清掃スタッフなど)が対象! すばらしい! 医療従事者の方々は、この機会にこの素晴らしいサラダをぜひ味わってみてください。
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

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