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後輩や部下と初めての飲み会の原則。2時間以内で基本は奢り、説教なし…

自分が泥酔せずに大人のお酒の飲み方をそれとなく教えよう

 大人の飲み方を見せてあげるのもとてもよいことだと思います。昭和の時代はそうやってお酒の飲み方を覚えてきました。今の若者がバーに行きたがらなかったり、暗黙のマナーを知らないのは、そうやって教えてあげる大人が減ったからです。  飲み屋に連れて行って、自分のストレス解消で説教しまくったうえに、割り勘にしたりしたら、若者は二度と飲みに行きたくないと思うのも当然です。ぜひ、スマートにお酒の飲み方を教えてあげてください。 「乾杯の時にはグラスをぶつけない」、「ワイングラスを回す方向は内側に」などのマナーも、その理由とともに教えてあげれば、興味深く聞いてくれるはずです。すべて、当欄で何度も紹介している内容です。  もちろん、お酒の蘊蓄を語るのもありでしょう。産地や銘柄について蕩々と語ってしまっては呆れられてしまいますが、ウイスキーやブランデーの原料のような基本中の基本は興味を引くと思います。
飲み会

仕事上のアドバイスもお酒の飲み方も、さりげなくアドバイスしたいものです

 ビジネスの話をする際、壁に耳あり障子に目ありということは覚えておいてください。周りで飲んでいる人たち、意外と話が耳に入っています。グループ会社や取引先、もしくはライバル会社の人たちがいることだってあり得ます。聞かれて恥ずかしいこと、リスキーなことは大きな声で話すのは避けたほうがよいでしょう。  部下や後輩側も、付いていってタダ酒を好きに飲むというのはNGです。一般的な礼儀はもちろん必要ですが、その上でいくつかアドバイスがあります。基本的に好きな物を飲めばいいのですが、いきなりあまり甘いカクテルからスタートしたり、バーで焼酎や日本酒を頼んだりするのは避けたほうがいいでしょう。そのような行為はカッコ悪いと感じる人が多いためです。ウイスキーのハイボールやビールからスタートするのが無難です。もちろん、アルコールが飲めないなら、ソフトドリンクでOKです。  プライベートで飲み慣れているからといって、いきなり「テキーラ、ショットで」というのもなしです。社会に出たら、一気飲みは避けるようにしましょう。特に人に強要すると事件にもなりかねません。  もしレストランや居酒屋の個室やテーブルで、ビールやワインの瓶が置かれている場合、自分たちで注ぐことがあります。基本的には、上司のグラスが空いたら、部下が注いであげましょう。ただし、女性が注がなければならない、なんてことはありません。男性陣が積極的にお酌するようにしましょう。部下が酒に酔って注ぐのを忘れている場合、イケてる上司なら自らサーブして、格好いい注ぎ方の見本を見せてあげるのもよいでしょう。  ちなみに、お酌する場合、瓶のラベルは上に向けて持ちます。液だれしてラベルを汚さないためです。瓶や銚子は真ん中よりも下のほうを持つようにしてください。  お酌される場合、ビールや日本酒の場合は、グラスやお猪口を持ち上げて注いでもらいます。逆に、ワインの場合はグラスを置いたまま注いでもらいます。上司に注いでもらう時に放置が気まずいなら、ワイングラスの足の部分に手を添えればよいでしょう。ワイングラスを持ち上げるのはNGです。
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飲みニケーションのメリット・デメリット
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