恋愛・結婚

“童貞を殺す空手家”グラドル・清水あいりが語る「若者のSEX離れはむしろ健全」

 近年、国内外で問題視されている若者の「SEX離れ」。しかし、その真偽や実態はいまだに曖昧だ。特技である空手の型に乗せ、豊満な肉体を披露し童貞を虜にするネタ「童貞を殺す空手家」でブレイク中のグラビアアイドル・清水あいり(27歳)に20代女性の代表として若者の“SEX離れ”について語ってもらった。
[若者のSEX離れ]衝撃の真相

清水あいりさん

“童貞を殺す空手家”、若者のSEX離れを斬る!?

「確かに20代男性にはそうした傾向があると感じます。特に東京は恋愛より仕事や趣味に熱中する男性が多い印象ですね。少なくとも私の周囲では女性のほうが肉食傾向は強いです」  そう語る清水だが、意外にも「自分自身、“SEX離れ”の当事者のひとり」だという。 「こんな肩書でやってますが、完全にお仕事優先。というか昔から恋愛自体が最下位かも。恋愛にハマって仕事がダメになる……みたいなケースが嫌なんです。そもそも恋愛はするものじゃなく落ちるもの。だから恋愛に前向きじゃない若者の増加は個人的に違和感がないですね」

20代~30代前半の“SEX離れ”はむしろ健全

 仕事柄、接する機会も多い童貞に関しては尊敬の念すら抱くという。 「やっぱり何かを貫く姿勢ってカッコいいし、想像力が凄まじい彼らは未経験な領域が多いぶん、発想が豊か。だから、もし好きになった人が童貞でも私は全く気にしません。同年代の女性でも同じ意見のコは多いと思います」  芸能界という、一見すると華やかな場にいるからこそ、「身も心も引き締める必要を感じている」と清水は語る。 「スピリチュアルな感じで申し訳ないんですが、SEXって“魂と魂の交換”と思ってて(笑)。性や恋愛に夢中になると犠牲になるものが凄くあると感じています。  実際、芸能人でもえらい目に遭ってる人が沢山いますよね。私自身、年上のスタッフさんから恋愛や結婚について心配されることも多いんですが、20代~30代前半の“SEX離れ”はむしろ健全なんじゃないかなと個人的には思いますね」  “童貞を殺す空手家”の素顔は仕事にも恋愛にもストイックな若者のひとりだった。 【清水あいりさん】 グラビアアイドル。’92年12月17日、大阪府枚方市生まれ。T156 B90 W58 H85。写真集『秘匿』(玄光社)が発売中 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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