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「結婚したい男」が絶対に言ってはいけない言葉。女性は一瞬で冷めてしまう

なぜ好意があっても無神経な発言をしてしまうのか?

 ケイタさんはいい意味で、とても正直で素直な人。お互いの結婚観や価値観の話になった際、ケイタさんはリナさんに「結婚は誰としても変わらないですよね」「自分は『自分をいいと言ってくれる人』と結婚を考えたい」「一生、一人を好きでいることなんてないのかもしれない」と話していたようです。  リナさんはこれを聞いたとき、「自分はケイタさんにそんなに思われていないんだ」と感じたと振り返っています。しかし、実はケイタさん、まったくの無意識でそんなことを言っていたのです。 ケンカ 本来はとてもロマンチストのケイタさんがなぜこのようなことをいってしまったのか。それは周りの既婚者の人たちの影響だったそうです。相手との関係が不明確だからこそ、周囲からの影響で現実的風なことを伝えてしまったのでしょう。  実は相手との関係がまだどうなるかわからないときだからこそ、女性をヒロインとして扱い、ロマンチックな演出をすることが求められます。

深刻すぎる「男女の考え方のギャップ」

 そもそも女性は「男性から大切にされたい」「一人の人に愛されたい」、そんな風に思い、結婚を望みます。そのため、「どうすれば男性から大切に扱ってもらえるのか」を知りたいと思っている女性が多いのです 。しかし、男性は「どのようにすればモテるのか」ということに興味がある人が多いのではないでしょうか。  そうした考え方のギャップに気づかないままだと、肝心の3回目のデートすらたどり着けずに終わってしまう恐れがあります。  ほかにも男性がやりがちな「現実的な行動」といえば、普段から友人たちと飲みにいくような居酒屋に初デートや2度目のデートで行くこと、デートプランがまったくロマンチックではなく、自分の買い物に付き合わせるなど……。女性から見ると「どう考えても私は大切にされていないよなぁ」と感じるような行動はお互いの関係が不明確な状態のときには絶対にNGです。
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ロマンチックな演出が必要なのは…
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