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四十肩、五十肩を解消、押すだけストレッチ。コリをほぐす場所は4つある

―[超速ストレッチ]―
テレワークが主流となりつつある今、家にこもりっきりでいることによるストレスや運動不足、そして、そこから生じる体の不調に悩まされている方は多いだろう。肩、腰、首。長時間のデスクワークで凝り固まった筋肉を解消する超速ストレッチ術を、『超速ストレッチ』の著者であり、藤沢市・辻堂の慢性腰痛整体院「和-KAZU-」の迫田和也氏が伝授。図解まんがと合わせて解説していこう。

第8回 四十肩・五十肩のケア

 四十肩・五十肩は、肩が回らず、腕が真上にまであがらない状態のことを指します。そもそも肩関節自体は120度までしか動かず、肩甲骨が補助する形で真上にあげることができるわけですが、その肩甲骨が動かないから、肩を上にあげようとすると痛みが走るとなるわけです。 肩甲骨が動かない原因はどこかというと“手首”です。腕が上にあがらないときは「腕橈骨筋(わんとうこつきん)」、後ろに回らないときは「長掌筋(ちょうしょうきん)」を指で押してほぐします。その方法を紹介しましょう。 腕橈骨筋長掌筋
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手首の次は肩甲骨自体を緩める
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