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<純烈物語>「紅白に出られても伝わらなければ忘れられてしまう」リーダー酒井一圭が緊急事態宣言下考えていたこと<第79回>

「一番いいところでしくじりたい」

「一番いいところでしくじりたい。今までは誰かがしくじったのを処理して名をあげてきた自分が、最大の見せ場でしくじることによって世の中が激震して、純烈をやる前以下になってしまう。それは犯罪ではないんだけど、すごくダサいことでさ。『こんなことで今まで築き上げてきたものを台無しにするなんてダッセー!』って笑われてんの。  でもそれって俺らしくないですか? すべてを失う酒井。あそこで死んだら最高な形で終えられたのに、もう少し長生きしたからペシャンコになっているという人生を使ったギャグ。俺を知る人たちは、酒井はヘンで酒のつまみになるというとらえ方だから、そこに向けて内輪受けでやっている感覚があるんです。だからファンの人たちともファンの立場じゃなく、身内の立場でバカやっているなと思える距離感ですよね」 撮影/ヤナガワゴーッ!(すずきけん)――’66年、東京都葛飾区亀有出身。’88年9月~’09年9月までアルバイト時代から数え21年間、ベースボール・マガジン社に在籍し『週刊プロレス』編集次長及び同誌携帯サイト『週刊プロレスmobile』編集長を務める。退社後はフリー編集ライターとしてプロレスに限らず音楽、演劇、映画などで執筆。50団体以上のプロレス中継の実況・解説をする。酒井一圭とはマッスルのテレビ中継解説を務めたことから知り合い、マッスル休止後も出演舞台のレビューを執筆。今回のマッスル再開時にもコラムを寄稿している。Twitter@yaroutxtfacebook「Kensuzukitxt」 blog「KEN筆.txt」。著書『白と黒とハッピー~純烈物語』『純烈物語 20-21』が発売
純烈物語 20-21

「濃厚接触アイドル解散の危機!?」エンタメ界を揺るがしている「コロナ禍」。20年末、3年連続3度目の紅白歌合戦出場を果たした、スーパー銭湯アイドル「純烈」はいかにコロナと戦い、それを乗り越えてきたのか。
白と黒とハッピー~純烈物語

なぜ純烈は復活できたのか?波乱万丈、結成から2度目の紅白まで。今こそ明かされる「純烈物語」。
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