皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
コロナ禍で結婚までの期間が短縮傾向

山本早織
婚活市場はコロナ禍でニーズが高まり、以前と比べて、成婚までのスピードも早く、成婚率も上がっているように感じます。
私の運営する結婚相談所では、入会してから成婚までの平均活動期間が約8か月だったのが、この1年で1か月も早くなり、成婚まで平均7か月となりました。
理由としては2つ。
もともと恋愛はできる、出会いはあるという人たちが結婚という目的を遂げるために活動のマーケットを変えたこと。そのため、普通に生活していても自然とモテてしまうような素敵な男女が会員として多くなっています。
そして、もうひとつは婚活している人自体が明確に「結婚をしたい」と思うようになったこと。以前も当然、「結婚したい」と思っていたとは思いますが、どこか言い訳が入ってきてしまう弱さもあったように感じます。

※写真はイメージです(以下同)
「本当に結婚したいのかわからなくなってきた」「もっとほかにいい人がいるのかもしれない」など結婚を考えられる人が現れたにもかかわらず、結婚するんだという環境の変化に怖くなり、怖気付く人も多くいました。
しかし、ここ最近は「結婚する」とポジティブに環境を受け入れている人が増えてきているようです。
真剣に相手を求めている男女が増えている今こそ、婚活の大きなチャンスだと私は感じています。
それでもそうはいっても婚活をしていて、うまくいかないこともたくさんあります。今回は男性の相談や悩みでとても多い「その場は盛り上がったのに連絡が来ない女性」の本心についてお伝えします。