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妻「私はご飯を作るだけの存在なの?」にどう答えるか

夫と妻の前に男と女

 子供がいる家庭の場合、一番大切なのは子供です。そのため何事も子供を中心に考えるようになり、夫婦の間でも「お父さんとお母さん」という関係がどうしても強くなります。  そのこと自体はおかしなことでも間違いでもありません。しかし、そうした役割「だけ」に縛られると、不満になってきます。「お父さんとお母さん」はそれ以前に「夫と妻」であり、「男と女」でもあるからです。  このように「お父さんとお母さん」ではない「夫婦」や「男女」の関係を感じると、自分も相手も「普段の自分がなんのために家事や仕事を頑張っているのか?」が思い出されてきます。  この問いの答えはもちろん「相手のため」です。このように「相手のことを考える」というな単なるフィーリングではなく、相手との関係を捉え直すことを意味します。 「夫婦のすれ違い」といっても、その内容は千差万別です。ただ、今回紹介した相談内容は、他の夫婦にも当てはまる部分は多いと思います。もし思い当たる節があったら、ぜひ参考に。 佐々木
コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

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