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『ドラゴン桜』を見た東大生が痛感した「努力が報われない人」の特徴

「行けたら行くわ!」と言う人は絶対に来ない

大学生 しかし、こんなモチベーションで努力しても、壁を乗り越えられるはずがありません。なぜなら「できればやってみたい」程度の意識になってしまっているからです。 「明日行けたら行くわ!」と言ってくる人の大多数が結局、来ないように、「できたらやってみたい」程度では壁を超えることはできません。  そもそも現在の自分にできないことだから壁として立ちはだかっているのですから、「できないことを絶対にできるようになってやる!」という強い意志がなければ、突破口を開くことはできないのです。  そうはいっても先の見えない努力をし続けるのは大変苦しいもの。これはスポーツだって、音楽だって、勉強だって、どんなことにも共通することでしょう。

「楽しい」こそがモチベーションの源泉

「行けたら行くわ」程度の覚悟では、この努力を継続することができません。  しかし、「天才」と呼ばれる人たちは、この努力の苦しみに耐えて、前人未到の領域へと踏み入っていきます。  そのモチベーションこそが「楽しい」という感情なのです。 「もともと楽しかったことが、できるようになればもっと楽しくなる!」という思いがあるからこそ、進み続けることができます。
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『ドラゴン桜』を見て改めて感じたことは…
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